前々回だったかな?
 探偵ごっこと言うタイトルでブログを綴った。綴っていて大昔の事件を思い出した。

 アメリカンジョークのような、いまとなっては、恥ずかしい出来事ではあるがそれは紛れもない事情。
 以前のワンブロにもアップした記憶がある。ご記憶の各位には重複しますがあしからず。


 それはもう大昔、15年くらい昔のこと、それ以上昔のこと。

 恥ずかしながら魔が差したように浮気をしていた時期がある。今でこそエロオヤジだが、悟りを開けず浮気をしていた。若気の至りとでも言いますか、同時平行的に流行りだしたキャバクラにも通っていた。
 静かに飲むのが趣味だったオイラはそれまでは近隣地方都市のホテルのラウンジで飲んでいたが、近くにカラオケの無いラウンジやクラブ崩れのクラブ感覚のキャバクラができたのがきっかけで使い始めた。
 いまでも時折常連面して飲みに行く。

 そのキャバクラに通い始めたころ、近隣地方都市のキャバクラにも近くのキャバクラにも、オイラが顔をだすと必ずいる男性客に気がつき、オイラも気になりチェックを始めた。
 素振りが怪しいのだ。
 同伴をたまにするのだが、同伴以外は入店も退出もほぼ同時刻。
 さすがに怪しい。
 ある日、彼をテーブルに呼び、良く一緒になるからたまには一緒に飲みましょうと、有り得ないブラフを仕掛けたら乗ってきたので直球勝負に出た。

 オイラ: あんた何者?
  彼 : 興信所の者です。

バカかって思ったが、彼曰わく、オイラがキレイにあそぶので正直に名乗ったそうだ。

 オイラ: そんな気がした。怪しいもんね。あっちこっち一緒になるけどタイミング良すぎる。
  彼 : 気づいてました?
 オイラ: 常連店三軒共通は偶然すぎるだろ。気づくよ。
  彼 : ですよね
 オイラ: 興信所って探偵か、浮気調査だね。依頼主につたえて欲しいよ。
  彼 : 何をですか?
 オイラ: 妻は探偵を使うヤツじゃないし、飲みに行く店は知ってる。探偵つかうならアイツだろう。浮気相手に浮気調査されてオイラは恥ずかしい。ヤツにつたえてくれ。「そもそもあなたが浮気相手ですから、バカなことは止めなさい。」と・・・。
  彼 : ですよねぇ。伝えます。そしてこの依頼をキリにします。



 浮気相手に浮気を疑われ、探偵までつけられたオイラ。バカバカしいったらありゃしません。
 以来、悟りを開きオイラは浮気をしなくなり、彼は探偵を辞め今ではクラブの店長。たまに一緒に飲みに行く。


 
 ワカカリシコロのデキゴト





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