昨年のゴールデンウィーク前から肋骨あたりが痛み出し、近くの内科系の病院医院を転々としていた。痛みは治まらず、仕事が落ち着くまでロキソニンを過剰に服用してやり過ごしていた。
 仕事が落ち着いた366日前に思い切って娘がお世話になった自宅から一時間ほどの病院に駆け込んだ。
 娘がお世話になった医師は内科系だったが全ての可能性を否定せず、診療時間が終了してもなお様々な検査をした。
 医師が診断できる範囲では軽い貧血がある程度だが、念のため翌日に他の医師に読影や診断を依頼して、結果は電話連絡することで帰宅した。

 ちょうど一年前、いつものようにロキソニンを過剰服用して仕事をしていると医師からの電話。

 医師:いまなにをしている?
 オレ:仕事してます。
 医師:すぐに帰宅して横になって、できるだけ動かないように!そして家族に診断書と紹介状を取りにくるように!
 オレ:急ぐんですか? 
 医師:急ぐ!なぜか分からんが、背骨が折れてる。電話しておくから紹介状を持って、地元の総合病院に行きなさい。すぐに入院になるだろうからそのつもりでいなさい。

 ここからオイラの闘病は始まった。366日前にあの病院に行かなかったら、今ごろは何も出来ないまま人生を終えていたかもしれない。


 多発性骨髄腫は完治はしていないが、悪化もしていない。



 



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