日能研で学び、2024年4月からチャレンジ校に通う息子。
夏休みの宿題で、リストから選んだ本を読んで紹介文とPOPを書くというものがありました。
「そして誰もいなくなった」を読んだ息子。登場人物が多いとかなり混乱していました。ティーン向けのラノベみたいなイラストが載っている版だったので、そのイラストで登場人物を何とか見分け、読み終えたようです。
感想を聞いてみると、「大体ああいう話は生き残った人が黒幕だよね」といいます。え?何か違うような。更に聞いてみると、やはり?な感想です。
最後の手紙の所読んだ?と聞くと、「何それ?あー、あれあとがきだと思って読まなかった。」との返事。
ズコーッ。犯人が書いてあるところを読んでない。そしてそれで疑問も持たなかったのか。
私だったら謎ときを読まないままだったらかなり気になりますが、課題だから仕方なく選んで読んだ息子には、重要ではなかったみたいです。
この子は決して読書好きにはならなそうだと思いました。