コンブリオカンです。

 

入院生活編は

おわりました。

 

退院後、日常生活

ビクビクしないでね

って

◎先生に言ってもらったものの、

そんなに治ったって心の底から

思えることはなく、

日々自分でも

訳の分からんルーティンを

したり…(これはまた後々)

 

これからは、

退院後どんな風に過ごしていったか、

世間とのかかわり、などなど

オカンなりのこの26年を

お伝えしたいなと。

笑う門には福来る

方式で生活してきたと

思てます。

 

 

まず今日は、退院後

初めての通院日。

 

今まで夫さんに

何かと休んでもらったから、

出来ることは

リハビリ兼ねてする。

(日常生活を送るリハビリ・

体力つけるリハビリ の両方)

 

オカン、1人で電車で

通うことにした。

 

オカンとこから

電車で1時間半。

朝の診察に間に合うように

採血するとなると

ラッシュアワーの電車に

乗らねばなりまへん。

 

恐ろしいのよ。

人ごみに出る=感染症(風邪とか…)

マスクしてその上から思わず

手で覆ってしまうオカン。

 

その上、カツラよカツラ。

ずれないように、

気をつけて…っと。

人にカツラって

ばれへんかなぁ

とか思いつつ歩く。

 

地下鉄は人が多くてオカン

何回も息止めましたもん。

人混みが怖い。マジ怖かった(>_<)

 

(今コロナ禍で病院に通わねば

ならない人、怖いと思います。

ホンマに、自粛できる人は

自粛して人流減って欲しい)

 

 

やっとの思いで

病院に着いて、

採血、診察。

「データどうもなし。また2週間後」

ホッ。

通院片道1時間半。

診察3分。

ハーーッてなるけど

それが一番。

診察が長引くのは……やもんな。

即折り返し帰る。

 

駅の反対ホームに着いた。

 

そこでオカン、ハッとした。

 

ホームから

入院してた病棟見えた。

オカンの部屋も見えた。

 

オカン、家族が帰るとき

どんな気持ちで

この駅のホームに

おったんやろ。

って思た。

 

その瞬間、

涙出て止まらん。

号泣。

 

電車が入ってきて

乗らなあかんねんけど

乗られへん。

 

車掌さんが、電車の中から

こっち見てくれた。

オカン、手で

どうぞ発車してください

って合図送って

1本見送った。

 

次の電車きて

マスクしてるから

目まっかっかなのも

ちょっと分からん。

( ´Д`)=3 フゥって一呼吸して

乗った。

 

駅ホーム

家族の思いに触れ号泣

本人だけでなく

家族も辛かったんや、

改めて気づいた

オカンでございました。

 

読んでくださりありがとう

 

笑う門には福来る

 

1日1回笑って免疫力上げませう