コンブリオカンです。

 

221日目 

朝目覚めがよかったので大丈夫だと

思ったけど、午前中しんどかった。

 

採血に来てくれた◎先生の

服装がかわった。

白衣の上に、

使い捨ての医療用ガウンを着て、

頭にはキャップ、手袋を付けている。

 

無菌室のクリーンレベル(清浄度)が

1段階上がったからだ。

 

午前中、幹細胞採取でお世話になった

輸血部の先生が覗きに来てくださった。

ビニールカーテンの外側(前室)から

「頑張って!」

って励ましてくれた。嬉しい。

 

◎先生と看護師さん1人が

↑の姿でバットに点滴などを

のせて入室。

12時30分から 副作用防止の点滴

1時から 冷凍保存されてた

自分の末梢血造血幹細胞を輸注。

何でか分らんけど

その瞬間、涙が出て止まらんかった。

 

赤血球の輸血バッグより少し小さい感じ。

この中に幹細胞が入っているのかと

不思議な気持ちだった

◎先生と看護師さん、

「緊張しました」

ってゆうてはった。

 

先生たちの物々しい雰囲気に

オカンも、ものすごく緊張した。

 

クリーンレベルが上がったから、

先生や看護師さんの入室回数も制限される。

 

気を引き締めて自己管理の徹底や。

 

夫さんもオカン母もこの日

病院に来てくれた。

デイルームで移植終わるのを待ってた。

そして、

移植が終わったのを聞いて

夫さん、オカン母、

同室の人たちが

順番に小窓を覗きに来てくれた。

 

すぐそこに居るのに直接会われへん。

だけど、みんなの気持ちがメチャメチャ

伝わってくる。

 

有難くてホンマに恵まれてるなぁ、

幸せものやなぁって思た。

 

自己末梢血造血幹細胞移植が終わった。

生着を祈るだけ…

 

読んでくださりありがとう

 

笑う門には福来る

 

1日1回笑って免疫力上げませう