・・・って言葉を知ったのは「電車男」ででしたが。

昨日、近所の神社でチャリティ餅つきがあったので行ってきました。


1パック300円。

歳末たすけあいに寄付するらしい。

おいしかった。



ひさしぶりに本のこと。

明川哲也(元ドリアン助川)の「世界の果てに生まれる光」を読んだ。

だって、帯にこんなことが書いてあったんだもの。


すばらしき迷い人たちに告ぐ!我々が抱きしめたものは全部ホンモノだ!
――宮沢和史 ミュージシャン

http://www.kadokawa.co.jp/sp/200710-04/

読むでしょう。やっぱり。

世界の果てに生まれる光/明川 哲也
↑表紙もきれいです。
¥1,785
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私は前に読んだ「メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか」の方が、面白かったと思うし、

力強く励まされたと感じた。

本作の方が小説としてはきれいだけど。


テレビの構成作家、バーの元マスター、デリヘル嬢、ムック本のライターとフォトグラファー。

精神性は、病んじゃってる感じは私にとってそう遠くないものだけど、

住む世界の遠さを感じた。テレビのむこうのような隔たり。

最後に収録されている「プリズムの記憶」の後半には驚かされたし、揺さぶられた。

でもやっぱり、「メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか 」の方が面白かった。



もう一冊。じゃない、もう一作というべきか。

上下二巻だから。

真保裕一の「栄光なき凱旋 」。

栄光なき凱旋 上/真保 裕一
栄光なき凱旋 下/真保 裕一

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真珠湾攻撃直前からの、在アメリカ日系二世たちの闘い。

ハワイに住む明るい好青年のマットは同級生ローラと愛を誓った大学生。

ロスで日本料理店を営む両親のもとで育った優等生のヘンリー。

ヘンリーの幼馴染ながら、誰にも頼らず一匹狼のように暮らすジロー。

ケイト、ポール、エドワード・・・。


真保さんの本は、どれもハラハラしながら一気に読ませられてしまうから、

あまり考えずに図書館から借りてきたが、今までのとは違った。

なかなか読み進めない。上巻と、下巻の半分くらいまではスイスイとはいかなかった。

でも、意地で読んでよかった。

登場人物がみんな生き生きと描かれているが、読み進むにつれて、

ダークイメージなジローに惹かれていく。

特に最終章はすばらしかった。

ハッピーエンドではないが、希望を持たせて終わってくれた。


一転して今、読んでいるのが、櫻井よしこの「何があっても大丈夫 」。

何があっても大丈夫/櫻井 よしこ
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日テレ「きょうの出来事」のアナウンサーのイメージが強い。

柔らかくて上品な声質と発声、言葉遣いと、

凛とした姿勢、鋭い視点、頭のよさが見事に共存している感じ。

櫻井さん、終戦後二ヶ月でベトナムで生まれてたのね。

中学までを大分で、高校時代を新潟で過ごしているところまでを読んだ。

タイトルはやさしくて頼もしいお母様のことば。


(アフィリエイトをつけると本の画像が出るので貼ってみました。2007/12/13)