1週間後、合格発表の当日に速達で合格通知が届きました。早っ。

娘はとてもうれしそうでした。

 

しかし、本当の勝負はこれからなのです。

にもかかわらず、娘、めっちゃダレました。

初めての合格。

そりゃそうなるわな。

 

そこはNNの先生の出番。

合格を喜んでくれましたが、手厳しいことを言われ、娘は1週間ほどでまた受験モードに戻っていきました。

NNの先生、巷では賛否あるようですが、子どもたちをいっちょまえの受験生に仕立て上げるのが本当に上手でした。

 

そしてこの頃から娘はNNの社会で課せられた150個の年号を一気に覚えていきました。

6年の11月です。

それまでは年号は両手で余るくらいしか覚えておらず、年代系の問題は全然点が取れていなかったのです。

「年号を覚えると全然違う~!」娘は言いました。

 

社会は即効性があるので、すぐに点数に直結します。

ここから社会で点数を底上げしてもらわねば。そう思っておりました。

が、女子学院は社会が難しい!

予習シリーズ役立たず!?

過去問解いても直しにめっちゃ時間かかる。

 

もちろん予習シリーズは大事ですよ。基本も応用もしっかり学べるし、受けた他の学校はこれで十分な気もしました。

しかし、女子学院の社会はこれだけでは足りない。

そもそもテキストだけやっててもコレ取れないよね?

この社会を突破するには何が必要?

 

こちゃこちゃ頭を悩ませていると救世主がいたのです。