GW、首都圏の塾では特訓なるものがあります。

しかし娘の塾はお休みだったため、おぼっちゃま先生に国語を見てもらっておりました。

 

そしてGWも終わったころ、おぼっちゃま先生が言いました。

「そろそろ予習シリーズはやめて過去問で練習していこうか。」と。

 

3月終わりからずっと読み方と解き方を基礎から教わっていた娘は、非常に今さらですが、この頃には文章を読む際にキーワードに線を引いたり、図で書き込んだりが出来るようになり、文章を構造的に読む練習をしておりました。

 

時計も以前よりは見るようになり、物語文に関しても時間や場所、出来事に注意しながら登場人物の心の変化を文章をヒントに紐解いていくということをしておりました。

非常に今さらですが!

 

時間切れもまだあり、すぐにテストの点に結びついたわけではありませんでしたが、着実に前に進んでおりました。

おぼっちゃま先生が言いました。

「本来、過去問は夏以降に解き始めるものですが、国語は別です。5年で解いてもよいです。」と。

 

過去問とは総仕上げとして4教科まとめて時間を計って解くものと私は思っておりました。

しかし、おぼっちゃま先生は国語は早めに解けと。

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この時の私には理由がわかりませんでした。が、入試直前になってその重要性をとくと思い知ることになったのです。