さあ、5年生がスタートしました。前回書いたとおり娘の週テストは算国のみ。
5年第1回週テスト、4教科総合順位はもちろんビリッけつ
さすがに理社の0点は娘以外にいませんでした。
いいのです、いいのですが、偏差値を見て衝撃でした。
社会 -2● 理科 -1●
「・・・偏差値ってマイナスとかあるんだね。知らなかった。」
「ママ、逆に面白すぎて笑えるね。あははっ。」
4教科総合偏差値も1桁。以降、週テストは良くても偏差値20くらいでした。
見慣れてくると全然平気です。慣れって怖いです。
そして娘も偏差値や順位に見向きもしなくなりました。
なのになぜかクラスにはこだわっていて。
それこそもうどうでもいいんじゃね?
そして理社を捨てたことで時間に余裕ができます。その時間で徹底的に算数の演習問題集を解いたのです。
するとどうでしょう。大幅にケアレスミスが減ったのですなんか胡散臭いですが、本当なのです。
娘の場合、テストの大問1の計算3つが鬼門でした。この問題の正答率はだいたい85%~90%以上あります。
つまりほとんどの子が解けているわけです。しかし、3回に2問くらいのペースで娘は落としていました。
大問2も基本問題ばかりなのですが、ポロポロ落としてくるのです。かたや、最後の大問5,6あたりの応用はおじいちゃん先生のおかげで比較的取ってこれるのです。図形以外はね。この前半部分のミスが明らかに減ったのですよ。
「入試で合否の鍵となるのは最後の応用ではないです。難しい問題はみんなも解けないです。基本を完璧に取り、正答が割れる問題をどこまで取れるか。ミスをしない子が有望です。」
そう塾で言われてきました。だからこそ、前半の基本は完璧にしたかったのです。
まあ、最後までミス0にはならなかったけど。
それでも今までよりはずいぶんと、ずいぶんとマシになったのでした。