月曜日ですね。週テストお疲れ様でした。
前回の続き、4年第1回四谷大塚の週テスト。
四谷大塚には毎週末テストがあります。その週に習った単元がきちんと理解できているかをみるためのテストですね。
4年生のうちは算数と国語のテストが各40分。4週分の単元が終わると月に1回組み分けテストというのがあり、
組み分けは算数、国語が各40分。理科と社会が各20分の4教科になります。
毎回この組み分けテストの結果で成績順にクラスが決まるという容赦のないテストです。
首都圏ではそんな当たり前のこと、いちいち説明するまでもないこと、
しかし、私たち母娘にはこれが当たり前ではなかったのです
娘はこの第1回週テストで算数と国語を合わせて40分で解いて帰ってきたのです。。。
四谷の週テストは算数と国語がまとめてホッチキスで留められているだけのB4サイズのテストです。
解答用紙がそれぞれ別にありそこに記入するのですが、娘は塾の先生にストップウォッチで時間を計ってもらってただ1人
別室でテストを受けていました。
先生は「始め」と声をかけたらいなくなってしまうのでしょう。
娘はホッチキスで留まっている全てを解くのだと思ったらしく、最初の算数の時間に国語まで解いて帰ってきたのです。。。
「ねぇ、ママ、私ね間違えて40分で算数と国語どっちも解いちゃったんだよ~。」
「ええっ!なんで?!算数40分、国語40分でしょ?どーしたの?40分で両方解けた?!」
「全然時間なくて超焦ったよ~。でも、急いで解いて漢字は1個しかわからなくて飛ばしたし。とりあえず最後までいった。」
「で、次の40分何してたの?」
「ボーっとしてた。」
はぁ
これを聞くやいなやまた塾に電話をしましたよ。
「ちょっと先生、初めてなんだから時間くらいちゃんと教えてあげてくださいよ。40分で両方解いたみたいなんですけど!」
「あ~すいませーん。でも結果は最初にしてはまずまずですね!」
ごまかすなっ!何がまずまずだっ
こんな状態からのスタートで。。。
そろそろお気づきの方もいると思いますが、こんなこと首都圏の塾ではあり得ません。
私たち母娘が住んでいるのは中学受験がマストとなりつつある東京でも神奈川でも埼玉、千葉でもありません。
1時間に1本しか電車が来ない、見渡す限りの畑と田んぼに囲まれた長野県某市。
私たちはここ長野から東京の御三家を目指したのです。
頼りない塾と共に。