「そ、そうですか?あなたとはどこかで会ったような気がしてくれちゃってたんですけどねぇ…」
今回は2021年12月1日発売サンデーFILE.1082「ライン上の殺人」について感想、考察を述べます。
1. 感想
2. 事件について
3. ヒロと山村の関係性
4. 漆黒の追跡者の回想
1. 感想
青山先生のとび森情報から、山村&長野組だろうと予想してましたが、やっぱりそうでしたね。もう扉絵見た瞬間に笑いました。県境=山村ですからww
正直、山村と長野組ってキャラが全く違いますから、うまく会話できないんじゃないか、とか思ってましたけど(笑)、全然そんな事なく"それぞれのキャラの個性がしっかり活かされて"綺麗に会話が進んでいってる印象です。
「屁理屈をこねくり返してマインドコントロールしてくる」「美人だから譲ってもいいかなーって思わず妥協したくなっちゃう」…この辺りのセリフはいかにも山村らしいですし、小五郎の「だったら最初から呉越同舟って言えよ」ってツッコむところとかもいいですね。
やっぱり、それぞれのキャラの性質がしっかり決められてて、その性質をしっかり活かして物語が形成されている、というのはコナンの大きな魅力の1つだなあ、と改めて考えさせられました。
事件については、遠出+長野組なら長編なのかな、という風に予想していたんですが、そんなに複雑な事件じゃなさそうなので、またFILE数は3つになるだろうと思います。
ちなみに、今回は眠りの山村or小五郎はなさそうですね。長野組出た回で『眠りの○○』はたぶん今まで一回もないような気がしますし…
2. 事件について
ポイントは
・わざわざ県境に倒れた理由
・時計の文字盤を内側に向けた理由
・口を大きく開けてガニ股のポーズの意味
・食べ過ぎて苦しいって感じのポーズの意味
ですね。最初に思い付くのは、県境に対称に倒れる事で対称の何かを暗示した、という推理で、容疑者の一人で名前が対称の漢字になっている中田由水の名前を示したのではないかという事です。
ただ個人的には単純すぎるかな、と思いますね。個人的には、もっと推理しがいのあるような内容であって欲しいかなと感じてしまいます。
時計の文字盤については、内側に向けるのは女性なので、女性が犯人である事を暗示したかったんでしょうかね…?
残念ながら、現段階ではうまい説明が思い付きませんけど、被害者が動画配信者であるという設定も被害者のダイイングメッセージと何か関係があるかもしれませんね。仮にダイイングメッセージには関係なかったとしても、動機とかには繋がってきそうな気がします…
本格的な考察は2話目の情報を得てからにしたいと思います。
というか、そもそも…食べ過ぎて苦しいって感じのポーズってどういうポーズなのかよくわからないんですけど……口に手を当ててるポーズの事を言うのかな?
3.ヒロと山村の関係性
今回の話の最後で景光と山村が幼い頃会っていたという事が描かれました。これは驚きましたね笑
どこまでの間柄だったのかは描かれてませんが、虫網持って二人で遊んでる絵が出てましたし、幼馴染みなんじゃないでしょうか。
景光は7歳の時に両親を殺害された後、東京の親戚に引き取られた事が警察学校編で描かれてましたから、山村と出会ったのはこれよりも前になりますね。
ヒロとゼロが出会ったのは東京に行った後である事も描かれてますので、時系列的には『山村と出会う→両親を殺害される→東京に行く→ゼロに出会う』という流れになります。
という事は、山村は唯一景光の1~6歳の過去を知っている人物という事になり、安室すら知らない景光の過去が山村の口から明かされるという事になるんでしょうね。
今回の話を読む前は、景光がノックバレした経緯が描かれるのではないか、という風に期待していましたが、FILE1082を読んだ感じ、今回のエピソードで『コナンの物語の本筋に関わる重要な秘密が明かされる展開』は期待できないと思います。
どちらかと言うと、景光の人柄や信念などを描くのがメインになると思います。
4. 漆黒の追跡者の回想
今回のエピソードでもう1つ衝撃的だったのは、「漆黒の追跡者」の設定が出てきた事ですね。
劇場版と原作は同じコナンという作品ではありますけど、一応別設定みたいな扱いで、劇場版の設定が原作に出てくるというのは普通に考えるとあり得ないでしょう。恐らく今まで、原作内で劇場版の設定を使った事は一度もなかったと思いますし…
なので、ある意味で常識が覆ったという言っても過言じゃないと思います。
…となると、キュラソーが原作で出てくるというのも、今後あり得るかもしれませんね。さすがに、実は生きてました、という展開はないでしょうけど、RUMの腹心にキュラソーという人物がいた、ぐらいの示唆シーンは普通にあってもおかしくないですね。
今回は以上となります。読んで頂きありがとうございましたー!