私の大好きなお菓子のひとつガレット・デ・ロワ。
今年はフランス北部と南部のガレット・デ・ロワを手に入れることができました。
そもそもガレット・デ・ロワはキリスト教のお祝い(公現祭)に食べる、フランスの伝統菓子ですが、日本では新年を祝う菓子として広まり、ありがたいことにネットでも買える時代
前置きはこれくらいにして…
まずはフランス北部のガレット・デ・ロワ。
サダハルアオキの『ガレット デ ロワ ナチュール』
エシレバター100%、パリ直輸入のパイ生地、スペイン・バレンシアのアーモンド…
もうね、美味しい要素しかない
160℃に温めたオーブンで10分程焼いたらサックサク!
バターの塩味に、ふんわり甘いクレームダマンド、最後にほんのりラム酒の風味が残る大人なガレット・デ・ロワでした。
フェーヴは別添えでマカロン
私は、昨年のパティシエシマのガレット・デ・ロワのほうが好みでした
続いては、フランス南部のガレット・デ・ロワ
ピカールの『クーロンヌ・デ・ロワ』
ブリオッシュ・デ・ロワとか、ガトー・デ・ロワなどとも言われます。聞いたことはあるものの、食べるのは初めて
売っているところも少ないんじゃないかしら?
180℃に温めたオーブンで10分程焼いて完成。
甘すぎずオレンジの香りが爽やかでめっちゃ美味しい!
フェーヴは観覧車
生地の中に入っていたので、食べるときに注意が必要です
美味しい新年の幕開け⁉
今年もたくさんの美味しいものや珍しいものに出会えますように