5/15 滞在2日目。
朝からいい天気です。
飲むヨーグルトを飲んでから出発です。
ホテル前のビルにある↓この石碑。
通る度に何の石碑だろう？と思っていたのですが、三・一独立宣言書が朗読された泰和館跡の石碑でした。
『シカゴタイプライター』を観たり、今年が「三・一独立運動」100年記念だったするので色々調べてみたら、センターマークホテル周辺には独立運動に関する場所がたくさんあることがわかりました。
今度来たときに、あちこち見て回ろうと思います。
空気入れ常設の自転車置き場。
韓国の自転車置き場ってスタイリッシュなうえに便利な感じ
目的地へ向かう途中で、シカゴタイプライターのロケ地、HOLLYS COFFEE武橋店をパチリ。
※この裏手に武橋洞プゴクッチッがあります。
てくてく歩いて本日最初の目的地に到着。
画面右側の通路を通り、奥の階段を昇ると、ウェスティン朝鮮ホテルの裏手にでます。
目の前に現れたのは石鼓。
高宗即位40周年を記念して造られたもので、石造りの太鼓は祭祀に使用する楽器を模しています。
側面には龍が彫られています。
当時の彫刻の中でも、最高の作品のひとつとして評価されているそうです。
円丘壇(史跡第157号)
朝鮮最後の王、高宗が大韓帝国皇帝に即位した場所であり、天に豊作や国家の安泰を祈る祭天儀式が行われた場所です。
円丘壇の正門である石彫大門。すぐ後ろはウェスティン朝鮮ホテル。
ソウル市のシンボルでもある魔除けの神獣「ヘテ」や龍で装飾されています。
門の天井には、それぞれ色鮮やかな2匹の龍が描かれています。
門の中心アーチから見る皇穹宇。
皇穹宇は八角形の木造建築で、花崗岩でできた石段の上に建てられています。
外観は3層ですが内部は2階建で、天神、地神、太祖神などの位牌「神位板」がまつられているそうです。
八面にはそれぞれ異なる絵が描かれています。
当時、円丘壇の完成を報じる新聞が「圜丘壇」と表記したことから、現在でも二つの名称が使われているんだとか…
ビルに囲まれた、静かで不思議な空間でした。
パワースポットのあとは朝食に向かいます。
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円丘壇(圜丘壇)
원구단(환구단)
ソウル特別市 中区 小公洞87-1
서울특별시 중구 소공동87-1
