【10/20(金)】
清々しく2日目の朝がやってきました。

目覚めの1杯はBIO。
いつも、目に良さそうなブルーベリー味を選ぶんだけど、美味しいと思うのは体が求めてる食材だからなのかしらマルキラ☆

ホテル前は工事中。
既に工事の音が響いています。SM DFSの隣には何ができるんだろう?気になる~汗

身支度を終えたら朝食へ。
今朝はお馴染み Cafe7gramのクリームチーズワッフルとアメリカノきらきら
何度食べても
このワッフル美味しい~ハート
ハーフサイズしかなくて残念…ううっ...

通勤に急ぐ人たちを見ていると、休んでいる実感がわいてくる好 ボーッと外を眺めながら優雅な朝食でした。

腹ごしらえを終えたら出発進行~翼

最初に向かったのは昌徳宮
初渡韓で昌徳宮自体は見ているので、今回は後苑を見学します。後苑は『チャングムの誓い』などのロケ地にもなっていますよ音符

昌徳宮後苑へは、昌徳宮の入場料3,000wの他に、後苑の入場料5,000wが必要です。ちなみに後苑はガイドとしか入ることができません花

10:30の日本語ガイドを目指して行ったのに、13:30からと言われ一瞬頭が真っ白にガーン オットケ~
予定が詰まっているので、意を決して10:30からの英語ガイドで見学することにしました汗 


秘苑の名で親しまれている後苑は、朝鮮第3代太宗(李芳遠)の時代に宮殿の庭園として造られました。

文禄・慶長の役で大半が焼失しましたが、光海君が再建を始め、その後歴代王により改修増築されたものが現在まで残されています。
韓国伝統の造園技術による自然をそのまま生かした造りになっています。

そのため、ちょっとしたトレッキングコースとなっているので、歩きやすい靴で行くことをお奨めしますNEWS

芙蓉池(プヨンジ)
もともと池があったと言われていますが、陰陽五行説に従い、四角い池を地に見立て、空を象徴する丸い島を造ったと言われています。

芙蓉亭(プヨンジョン) ※宝物第1763号
科挙の合格を祝ったところ。

宙合楼(チュハンヌ)
第22代正祖(イサン)即位時に創建された、学問を研究し本を出版していた2階建ての楼閣です。下階は奎章閣(王室直属図書館)、上階は読書や議論、瞑想と思索の場として利用されていたそうです。


魚水門(オスムン)
国を治めるものはいつも民のことを考えなければならないという意味が込められています。
残念ながら魚水門から先には入れません。


英花堂(ヨンファダン)
本来は王が臣下と花見をしたり詩を詠んだりした場所ですが、正祖の時代からは科挙の試験場として使用されました。

王が試験監督し、受験者たちは庭で科挙を受けていたようです。

不老門(プルロムン)
王の長寿を願って建てられたもので、今でもこの門をくぐった人は長生きすると言われているそうです。池の掃除中でアジョシの写り込みが激しかった(笑)


愛蓮池(エリョンジ)
第19代粛宗が、池の中に島を造り「愛蓮」という名の東屋を建てましたが、現在は東屋だけが残されています。
蓮の花が好きだった粛宗が"蓮の花が俗世に染まらない君子の姿に似ている"事から「愛蓮」と名付けたそうです。

もっと紅葉していたら、さぞかし美しい景色だったろうと思います。新緑の頃もまたきれいでしょうね…好

四季折々の美しさを想像しながら歩く後苑、まだまだ続きます…シュナウザー