久しぶりの投稿でございます

ニンニクの植付の季節がやってまいりました。

このブログにもホント、ご無沙汰してしまいました。

ご無沙汰している間に、いろんな事がございました。

小生の肺に水がたまり、ベッドの上で溺れそうになったんでございます。

肺がんや結核が疑われ、医者からも随分脅かされましたが……。

結局，原因がわからないまま、胸水の検査と観察を続け、

結核の治療を2年余りも続けたのでございます。

その間、胸水は肺に溜まることはなく、

どうやら治療を継続する必要はないとのことでございました。

治癒したとは言えないまでも治療する必要はないとのことで、

病院からは解放されたのでございます。

原因不明の病に煩わされた後に、

今度は「心雑音が診られる」とのことで精密検査を受けたところ…、

「心臓弁膜症」との診断を受け、

近い将来に人工弁に置換する手術が必要とのことでございます。

そんなこんなの日々を過ごしながら、

酷暑の夏を過ごし、

秋の気配を感じる今日この頃でございますが、

小生は飽きもせず畑を耕し、

168球のニンニクを植え付けたのでございます。

10月６日のことでございました。

このブログの続きは、ニンニクが発芽した頃に認めることといたしましょう。

ようやく結願！

四国霊場八十八カ所の巡礼に取りかかり、

果たして何年が経過したのか…

残すは、愛媛県岩屋寺と香川県大窪寺の二ヶ寺でございます。

香川県大窪寺は｢八十八番」の札所でございますから

意図的に残しておったのでございますが…、

愛媛県岩屋寺は、

何の因果か、ポツンと一カ所抜け落ちていたのでございます。

ほんの目と鼻の先にある

四十四番の札所大宝寺は訪れていたのに…。

岩屋寺では、参道の途中でバイクの降車を命じられ、

急峻な坂道と階段を歩かされることとなりました。

この春に退職して、

自堕落な生活に慣れてしまったこの身には、

辛い坂道でございました。

足腰の弱さを痛感したのでございます。

これまでの遍路道中では、

山門の直前までバイクあるいはクルマで乗り付け、

ロープウェイなども使わずに来たのでございますが…。

岩屋寺を残してしまったことは、

けして意図的ではございませんが、

知らず知らずのうちに避けていたのかもしれません。

あるいは小生に与えられた試練かもしれません。

歩いて巡礼を続ける方々のご辛抱とご苦労を

あらためて敬服したいだいにございます。

岩屋寺を後にして、約２００キロメートル離れた最後の札所、

大窪寺に参拝したのでございます。

四国も高速道路をはじめ国道や主要地方道が、

十分整備が行き届き、ずいぶんと走りやすくなってきました。

大窪寺は、門前にもしっかりした土産物屋が並んでおり、

町中の寺院といったたたずまいを見せていた。

四国４県のうちでは、ここ、香川県にある霊場が施設がしっかりしており、外観からも裕福そうに見受けられるように感じるのは小生だけでしょうか？。

とにかく四国八十八カ所の巡礼の旅は終了いたしました。

後は、高野山金剛峯寺を訪れ満願です。

人間として少しは成長できたでしょうか？

自問自答してみるも、回答は得られず、達成感も高揚感もまだ感じられません。

ただ、御朱印帳だけが埋まっただけ…。

安倍晋三って何者？

安倍晋三が、「緊急事態宣言」を出すとか？

コロナ感染がこれほど活発化すれば、

「緊急事態宣言」も当然のことでございましょう。

しかし何ですなぁ、

安倍晋三には謙虚さと誠実さが見られませんなぁ！

偉そうに御託を並べているようにしか思われないのでございます。

総理大臣というのは、国民の負託を受けて権威ある「職」であるのに…、

国会議員の「数の論理」で選ばれていることに大きな誤りがあるのではないでしょうか？

間接的に選ばれた「国家宰相」は、

果たして国民の「信任」を受けたものとは言いがたいのではないでしょうか？

安倍晋三という人は、

国民に対する説明責任を十分に果たしてはいないように思われます。

彼自身だけにとどまらず、

彼を「総理」「総裁」に選んだ自民党員の不祥事や疑惑に対して、

政党に説明責任を果たさせずに国会を空転させていることに、

何ら責任を果たそうとせず、うやむやに済まそうとしている？

そのように感じられるのでございます。

件の安倍晋三がTVで偉そうに姿を見せるたびに

嫌悪感が生じてまいります。

安倍晋三は、憲法を尊重しており靖国神社を崇めているように聞きましたが、

果たしてそうでしょうか？

日本の大切な憲法や皇室を尊重しているなら、

総理を認証してくれた天皇陛下に恥じないように身繕いをしてもらいたいものでございます。

そうでないと、天皇陛下は間違った認証をしたと、

国民に恥ずかしい思いをするのではないでしょうか？