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風に流されて…

秋風に遊ぶトンボのように…、そして春風に舞う桜のように…

あけましておめでとうございます。



新年を迎えて

早や十日あまりを過ぎてしまいました。



昨年末から高血圧に悩まされ、

投薬を受けながら療養中の身でございます。



真冬の最中でありながら

穏やかな一日でございました。



こんな穏やかな

昼の日中に…



変わった夢を見たんでございます。



『白昼夢』っていうんでしょうか?




夢の話を思い起こして綴ってみました。




目の前の小さな池に

目にも大きな魚が一匹




両の手をさしのべて

ずっしりとかかる手応え




目の前まで差し上げて

するりと抜けた大きな一匹




私の掌には載りきらない

大きくすばらしい魚




私には不似合いな魚だったかも…

掌の中に納めてしまえば

私には無情の幸せ…

しかし、魚には不幸だったのかも…



なんとなく寂しい気持ちが

ふつふつと沸き上がりました。



でも…、


私の掌から

するりと逃れた魚はどこへ行ったのでございましょう。


自由な海原で

どこまでもどこまでも

夢を追いかけて、

幸せな世界を築いてくれればいいんですが…。



掌から逃してしまった魚には、

そうなってほしいと、

願っています。



正月早々…、

負け惜しみの

一年の始まりでございます。




今年も厳しい一年となりそうでございます。











いま、

最後の煙草を買って参りました。


銘柄は

「ハイライト」でございます。



40年あまりのつきあいでございましたが、

いよいよ

煙草の吸い納めとなりそうでございます。



1ヶ月ほど前に

風邪を召しまして…。


それからというもの、

体調がすぐれないんでございます。


へんに痰が絡んで、

咳が出て…。


胸のあたりがシクシクするんでございます。



今にして思えば、


親父殿の煙草をくすねて

吸ったのが煙草との馴れ初めでございました。



そのときの煙草が

「ハイライト」でございました。



それからしばらくは

「ハイライト」を家人の目を盗んで吸っておりました。



当時は、

一箱の価格は、

確か…、

70円だった、と記憶しております。



それから高校生に進学してからは、

定番の「ショートホープ」に銘柄は変わったのでございます。


こちらは、確か一箱40円だったような…。



時折背伸びして、

大人の雰囲気を出すために、

「ショートピース」も吸ったりしたものでございます。



大学に進学してからは、

再び「ハイライト」に戻りまして、


時には格好をつけて

洋モクなどもくゆらせたりもしました。


「キャメル」「マルボロ」「ゴロワーズ」「セーラム」「JPS」「ポールモール」……。


関取が歌ったことで一時期人気を博した「ラーク」も吸いました。


しかし、

小生は「マルボロ」を好んで吸っていたのを記憶しております。



社会人になってからは、

「マルボロ」一辺倒でございました。



それから30年あまり「マルボロ」を吸っていたんでございますが、

最近では、「セブンスター」を吸うようになっておりました。



「セブンスター」は、

確か小生が高校一年生の折りに

発売が開始されたように覚えております。


「チェリー」と同時に新発売され、値段は…。

たしか100円だったような…。


「チェリー」は辛くて、「セブンスター」は甘い感じがしたような…。



しばらく「セブンスター」も吸っていたんでございますが、

水銀が入っているとかいないとか…。


で、「ハイライト」を常用しておったように覚えております。



そして、

煙草と決別することを決めた今日、



初心に戻って

「ハイライト」を吸い納めの煙草として選んで買ってきたところでございます。


いまや「ハイライト」も410円でございます。

吸い始めの頃から考えますと…、


6倍に跳ね上がっております。


これも時代でしょう。


そして、

小生が、

煙草をヤメるのも

時の流れなんでございましょうか、ね。





夏の暑い盛りに、

ホームセンターで買った種を蒔いておりましたが、



芽を出したと、申しますか…。



葉っぱが出て、

土の上に緑が覆って参りました。



風に流されて…

周囲の人たちは、

「雑草よ!」

…、て言います。



小生は、

これはきっと、

小生が植えた「花」が

芽を出し、

やがては花畑になる。…って

信じているんでございます。



風に流されて…


ここに、

ピンク色に咲いた花は…、


ひとつは「鶏頭」でございます。


いまひとつは…。


小生にはわかりません。



これは、

庭の一角にこぼれ咲いていたものを

移植したものでございます。


「無事に定着するかな?」

って思っておったんでございますが、

どうやら根付いたようでございます。


風に流されて…

風に流されて…


この夏に蒔いた種は、


芽が出て、双葉になったときに、

ポットに植え直して、


そこそこに育ってきたら

再び大地に移植するように…。



って、ホームセンターの人に言われておりましたが…。




結局は、そのまま放置した状態でございます。



実を申しますと、


小生が蒔いた種がどれなのか?


全く判っていないのでございます。




はてさて…、

どんな花が咲いて

どんな花畑になるんでございましょうか?