フィギュアカスタムでファンタジーパーティーを作ろう!マジックユーザー編②
皆様、こんばんわ。蛮人です!
昨日は久々のブログ更新となりました。
本日は私、蛮人が特殊部隊を率い謎の失踪を遂げた別部隊の捜索のため、砂漠を偵察していたら見知らぬ世界に飛ばされて、気が付いたらトニー・ジャーと出会って、ギャングに盗まれた象をともに助けに行くお話の続きとなります!
それでは本日もお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます!
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早速ですが、ここから説明をつらつらと書くのも野暮ってもの。
ここはいつもの通りカスタム結果を見て頂き、それにコメントをつけて行きたいと思います!
問題)昨日上げたカスタムイメージと問題点は下記の5つ
①お顔には髭が欲しい → お髭はパテで作るか?
②とんがり帽子を被らせたい → 帽子を自作するか?
③服はローブを着せたい → 布製が望ましいがどうするか?
④マントも欲しい → マーベルレジェンドから流用するか?
⑤杖は必須 → 木製のスタッフが良いが、物自体どうする?
上記における最適解を示しなさい。
!!!???
・・・っ!!!分かります!皆さんの仰りたい事は分かります!!!
お前、昨日髭が云々言ってたやんけ、あれどないしたん!?とかですよね!?
確かにお気持ちごもっともです!!
ただ私と致しましても、ツイッターで皆さまが展開されるハリポタキャラの面白オモ写を見る度に
と思う次第であり、ついついハーマイオニーをお迎えしてしまった件については・・・
という事で話を進めましょう!
〇素体について
ご覧頂いた通り、ベースとなるのは「S.H.フィギュアーツ ハリー・ポッターと賢者の石 ハーマイオニー・グレンジャー」となります。
ここでまたローブどうする問題にあたる訳ですが、布使用の可動域よりローブのモールドを重視したいと思い、ローブ着用キャラで色々検討を重ねたところ・・・
「S.H.フィギュアーツ スター・ウォーズ プリンセス・レイア・オーガナ」のローブ部分を使う事にしました。
全然割引されていないので泣きそうでしたw
同じ会社の製品だし、もしかしたら関節ジョイントも同じ径なんじゃないの?フヒヒ!なんて思ったのですが、そんな事はなかったぜ(ふぁっく)
このジョイントの違いには最後まで苦しめられ、最終的には接着する事で対応したのですが、ただの接着では強度面に心配があった為、「BONDIC(ボンディック) 液体プラスチック接着剤」を使用する事で強度面をクリアしました。
〇マント造形について
マントについてですが、ハーマイオニーを素体にした結果、マーベルレジェンドからの流用は不可となりました。
こうなった以上、流用についてはすっぱり忘れて、むしろ新しい技法に挑戦する事としました。
その技法とはツイッターでもよく見かけて憧れていた「針金によるフレキシブルなマント」です。
マント自体は布ではなく、塩ビ?のテーブルクロスを使用しました。
※画像はイメージ
蛮人ハウスの近くにホームセンターがある事も理由の一つですが、塩ビシートなので塗装が可能なのが超絶なメリットとなります
マント自体も型紙から起こして作ったのですが、作成中の画像を取り忘れているのが蛮人クオリティですね(あちゃー)
〇とんがり帽子について
帽子についても自作しようかと思ったのですが、以前ジャンクで買った「トイビズ版 ロード・オブ・ザ・リング ガンダルフ」が転がっていたので帽子を略奪しました。
楽するところは楽したいので、ごめんねガンダルフ
〇杖について
何気に今回の目玉となりました杖ですが、新たな挑戦として、なんと「発光ギミック」を仕込んでみました。
またプラ棒とグルーガンによりスタッフの新規作り起こしをしています。
発光ギミックの元となるのは釣り道具の「HIROMI(ヒロミ) ミライト 316R 赤色」です。先端を押し込むことにより結構な光量で光ります。
杖の先端は100均で買った「プッシュピン(丸型)}をおゆまるで型取りし「UVクリアレジン」を流し作成しました。
UVレジンは初めて使いましたが、複製だけでなくクリアパーツの作成も出来るので、色々使えそうだと思いました。
それでは早速光らせてみましょう!
更に暗闇で光らせるとこんな感じになります。
結構雰囲気出てると思うのですが、如何でしょうか?
ちなみに杖のうねうねしてるディテールがグルーガンでつけたものです。
ダイソーでも200円で売っていますし、これも色々使えそうな感じがします。
〇小物について
いつものように冒険感を出したいので、かばんをたすき掛けさせました。
かばんは「トイビズ版 ロード・オブ・ザ・リング ピピン」から強奪しました。
右腰にはスペルブックをマグネットで着脱できるようにしてあります。
スペルブック自体はトイビズのアダム・ウォーロックの物だった気がしますが、ぐぐっても見つからないので、もしかしたら違うかもしれません
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さてさて、復帰作という事で、へっぽこながら色々と工夫を凝らしてましたが、如何でしたでしょうか?
杖に関しては初めてにしては上出来かなと思いつつも、至らない点も多いので近い内に作り直そうかとも思っております。
その時は写真も添えて公開出来たらいいなと思っております。
本記事の①と②のテキスト量違いすぎじゃね?・・・と思いつつ
でわ、次回の更新で、またお会いしましょう!(*^ー^)ノ