マーベルレジェンドでコナンを作ろう!Ver1.0編 | 蛮人 the Barbarian

マーベルレジェンドでコナンを作ろう!Ver1.0編

こんばんわ。蛮人です。 

 

今回は2月に紹介させて頂いたマーベルレジェンドで作った初のコナンフィギュア作成の回顧録になります。

特に新撮画像等も無く、蛮人の自分語りがうっとおしい記事になりそうなので、特に読まなくて大丈夫ですwニヤニヤ

 

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さて、話の端に上がった事もありますが、私は昔アメトイコレクターだった時期があります。

アメトイ特有の馬鹿ギミック(誉め言葉)が大好きで、激レア激ヤバ即GETだかの今聞くと顔から火が出そうなブームも経験し、トイビズのスパイダーマンシリーズを制覇しようなどど今思えば無謀でマヌケな目標を掲げていた時期もありました。滝汗

 

ただ、当時は当然今のようなMUCブームも無く、アメコミアメトイなんぞは本当の好事家だけの趣味のような面があり、とにかく高価でした。

 

途中、1/6サイズのフィギュアを集めまくる時期もありましたが、他の趣味や人付き合いの予算関係から段々とアメトイ収集からは遠ざかってしまいました。
 
時は2020年1月に戻りまして、アメコミに関してはMUCやDC映画を見る位で、特にフィギュアを集めたりはしてなかったのですが、ふと・・・ほんのふとした拍子にアマゾンでマーベルレジェンドを見つけてしまったのです。
懐かしさにかられ、色んなキャラを見ていくうちに体に電撃が走りました!
 
そう、出会ってしまったのです!
私をカスタム沼に引きずり込んだ、あの漢に・・・!
 
その名も ヘラクレスことハーキュリース !!

 

以前コナンのアクションフィギュア化の際に使ったWWEレスラーをはるかに超えるバルクを持つ素体!!

しかも二重関節で可動範囲も良好!!

この時の私がどんなにトキメキ、興奮したかお判りになるでしょうか!?

 

更にページを進める私に第2の雷が降り注ぎました!

それがこの漢!ソーオーディンソンです!!

 

その時、頭にあるビジョンが思い浮かびました!!

カスタムの神様からの啓示です!

 

そう!それこそブックオフCMの寺田心のように叫んだのです!

ハーキュリースの体とソーの頭でコナン作れるじゃーーーん!!!と!

 

参考資料:寺田心のように叫ぶ蛮人(イメージ)

 

前日譚なっがwwwポーン

いつまでも文章だけ見てもらうのもアレですし、以降は画像を載せて、それについてコメントを付けるいつものパターンで行きましょう!

 

 

作った自分が言うのもなんですが、かっこいいなー!ラブ

 

同じマーベルレジェンドでも頭のボールジョイント径が違うとかのイレギュラーもあるのに、良くもまぁ思いつきだけで形に出来たもんだと自分でも思います滝汗

 

作成で一番の難題だったのが、膝の鉄っぽいプロテクターとブーツの処理でした。

膝はプロテクターを削って、エポパテで皺を付けてズボンです!で押し通しましたw

ブーツに関してもフサフサと皺をエポパデで作る事で対処しました。

エポパテ細工は今も苦手ですが、色を塗ればなんとかなる!で大分気楽に挑めるようになりましたねウインク

 

これとかソニアのカスタムは100均ショップのアイテムを多用してまして、例えば腰のベルトはWWEレスラーHHHの物からの流用なのですが、元の十字マーク?がクソだs・・・ごほんごほん!コナンには合わないなぁと。

 

 

そこでこのダイソーのパール調シールを張って金で塗ると、あら不思議!元からそれっぽい感じのベルトの出来上がりです!

 

 

この時は究極の可動コナンを作ろうと意気込んでいましたから、頑張って盾も作りました。

 

 

これは元々はレッドガーディアンの盾で、さっきのダイソーパールシールでリベットを再現しております。

特に対角を取って貼った訳ではないので、間隔がガタガタですねw

 

盾にはスジボリを入れてカッチョよくしようと思ったら大失敗したので、タミヤのラッカーパテをシンナーでドロドロにしたものを塗って筆で叩くという戦車のプラモデルで良く行われる鋳造表現を施しました。

 

 

結果としてゴツゴツとした表面となり、映画「300」のスパルタ兵の盾のようなイメージ通りとなりました。

盾の表面に刀傷や矢で受けた凹み、縁は剣を受け止め欠けたようなモールドを入れ、使い込んだ様子を表現してみました。

 

 

左手のリストバンド?で隠された部分と盾の裏側にはネオジム磁石が仕込んであり、強力に保持が可能です。

これは固定の際の持ち手が擦れたりして、塗装に影響が出ないように配慮した結果です。

 

 

塗装に関しては、マントの茶が凄く良い風合いになったと思っております。

武器の刀身に関してはタミヤのウェザリングマスターCセットを使い、柄本はガンメタで暗く、刃先はシルバーで明るくなるよう意識して着色しましたが、今見ると大分甘いですね・・・滝汗

 

 

ウェザリングに関しては、方々を放浪しているのを表現したくて、赤箱戦士の際にもご紹介した「ウェザリングパステルセット1」のサンドで砂汚れを、「タミヤ ウェザリングスティック マッド」で泥汚れを施しました。

 

 

失敗だったのは、塗装を考えてブーツをお湯につけて分離して作業してたんですね。

パテを盛ってモールドを付け、色も塗り終えた後に再度お湯につけて接続し直そうとしたら、ブーツがフニャフニャになってるのに押し込もうとして力を入れたもんだから、パテ部分が砕けましたポーン

 

加えて、 ズボンに施したMr.ウェザリング カラーの汚しがお湯に溶け出し、ズボン部分に謎のベタベタが発生しました。正直もう大失敗で廃棄するしかないかと思いましたが、何とか根性でリカバーしました。

が、焦って色々やったせいで良く覚えていませんゲロー

 

何故Mr.ウェザリング カラーがお湯で溶けたのかは未だに謎です。

(乾ききってなかった???)

 

と、まあ色々書いてきましたが、やはり最初にマーベルレジェンドで作ったコナンという事で愛着もありますし、正直今見てもカッコイイなーなんて(親バカ?)なんて思ったりとかして、一番のお気に入りである事に変わりありません。爆  笑

 

それでは長々とお付き合い頂き、ありがとうございまし・・・え?

 

あれあれー?こんなに時間が経ってわざわざ回顧録を載せるなんておかしいぞー?

あれあれー?題名にわざわざVer1.0なんて入れるなんておかしいぞー?ですって?

 

 

フフフ・・・今の私には明日の更新をお楽しみにとしか言えませんねぇ・・・(ニチャア)ニヤニヤ

 

最後にへっぽこコラギャラリーをご覧頂きつつ・・・

でわ、次回の更新で、またお会いしましょう!(*^ー^)ノ