レイバーサムライ
正気か狂気か?
強敵を求め流離う且つては侍と呼ばれた男には分からなかった。
多くの血を浴び赤く染まったその姿を守り切れずに死んだ許嫁の霊が悲しげに見守る。
強き者の臭いがする目の前の戦士と戦えば渇きも癒えるだろうか。
何故戦うのか?
侍はもう一度その意味を反芻するが、最早それさえも狂気の内に消えた。
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レイバーサムライの撮影した画像が突っ立ったものしかなくつまらなかったので、新たに撮影した中から作成した1枚。
ファイヤー系か火山系のダンジョンの奥深くで、狂気の侍と遭遇したイメージです。
なんでそんな所に、この侍が居たのか考えるのも、ストーリーが膨らんで楽しいかもしれませんね
画像加工的には、背景に放射モーションを付けて剣を抜いた時の剣圧を表現したつもりですが、どうでしょうか?
また、右半身と左半身で炎と氷(ほんとは電撃エンチャの脳内設定だった><)の照り返しとかしたら良かったかなぁと後から思いました