土曜日、娘家族が父の日と母の日のプレゼントを兼ねて、神戸へ行こうと誘ってくれました。
ロミちゃんは、車の中での待機が多いと思うので、家でお留守番。
神戸でランチの予約時間まで少し時間があるので、私達が知らない相楽園に案内してもらいました。
相楽園は、元神戸市長・小寺謙吉氏の先代の本邸だったのを神戸市が譲り受けたところです。
右側は、蘇鉄園で坂道を上がります。
レンガ造りの旧小寺家厩舎
旧ハッサム邸
元町山手から移築され、重要文化財
前にある街灯は、居留地のガス灯で現存する唯一のガス灯だそうです
阪神淡路大震災によって屋根上の煙突が床を突き抜けて1階まで落ちた煙突。地震の激しさを後世に伝えるためこの場所で保存されていました、
5月週末は、ハッサム邸内部を見学できるので、観てきました。

20000㎡ある敷地のほとんどを占める日本庭園へ
船屋形が目を引きます。
姫路藩主が実際に船遊で使っていた“御座船”の屋形部分で江戸時代中期の建築で重要文化財
民間の手に渡り、茶室として利用されていたそうです。

初めて訪れた相楽園
結婚式場もあり、この日も式だけでなく前撮りもされていた、ロケーションの素晴らしい相楽園を後にランチの時間となったので案内してもらいました。