穴場スポットだった等彌(とみ)神社から多武峯街道を走り
県下随一の紅葉の名所といわれている談山神社へ行きました。
駐車場から談山神社までが暗く足元が見えにくいので
ロミちゃんは、車の中で待機です。
昨年も紅葉の時期に来て、色鮮やかさに魅せられた談山神社
今年はライトアップを見ることができました。
大化改新談合の地として知られ、藤原鎌足公が祀られています。
中大兄皇子とこの山で国家改新の密談を交わしたことから、
「談い(かたらい)山」と呼ばれ、これが社名の起こりとなっています。
神仏分離以前は寺院で、多武峯妙楽寺と言われていたようです。
本殿から撮った紅葉も絵になります。
紅葉は、少し遅めだったのですが
木造としては現存唯一の十三重塔の存在感に
圧倒されます。
朱塗りの華やかな社殿と十三重塔
京都に住んでいて、京都の社寺の紅葉を以前は
よく拝観していたのですが人の多さで遠のいているのですが
私たちがここにきた時は、思ってたほどの渋滞もなく
列を並ぶこともなかった上に美しさを堪能できた
談山神社でした。
今度は桜を愛でに来たいところです。