昨日 久しぶり更新にもかかわらず
読後感想に行きつかず (^_^メ)
なので めずらしく 連チャン 更新です (^_^;)
『さいはての彼女』 『キネマの神様』 に 続き
三度目の正直
過去 2冊は なぜか 似たような感慨を
主役も好感持てるし 話の筋はおもしろいし
でも なにか もう少し。。。みたいな
もっと 僕の中に入り込んで来てほしかったな
みたいな
そして 今回
原田マハ 『カフーを待ちわびて』
う～む 今回も いま 一歩？
なんか 残念なんだな～
途中まで いい感じで
過去2冊も
もっと 評価すべきだったんでは
と思うくらい
いい感じだった
明青と母親の関係や
幸のかわいさや
おばあと幸のつながりや
この人は
しっかり 原田マハ の 世界を持っていて
人に対する 優しさや 悲しさや 弱さ みたいなものを
しっかり 持っていて
だから 読んでいて
しっかり 優しさが 島の風が 海の匂いが 伝わってくる
みたいな
ところが 少しずつ
引っかかるところが でてくる
なぜ 聞かないの 抱かないの
なぜ リゾートなの
なぜ 俊一は そんな 酷いことができるの
なぜ それを許せるの
なぜ そこまで 人為的に小説をつくるのなら
なぜ 読者に委ねる最後にしたの
気持ちよく 終わればいいじゃん
みたいな (^_^メ)
一貫して 流れる 空気感 は 大好きなんだけどな
第1回ラブストーリー大賞 だって
あ～ぁ 残念だな
なんか いつも あと 一歩なんだよなぁ
こうしてみると
原田マハ は 『さいはての彼女』 のなかの
「冬空のクレーン」が 一番良かったなぁ
でも まだ 原田マハ 読んでみる
だって ここまで 残念残念 言ってたら
そこまで 悪くない って 言いたくなってきた
なんのこっちゃ ヽ(^。^)ノ
次は
『楽園のカンヴァス』 かな
「もし 絵馬の言葉が本当なら、
私をあなたのお嫁さんにしてください」
神様が本当に花嫁を連れてきた
長い髪 白い帽子とワンピース
小さな顔は白い花のようだ
・・・でーじ、美（チュ）らさんだ
母親がいなくなったように
いずれ 幸もいなくなる きっと
だから 過剰な期待はしない
けれど 日一日と。。。
明青は心底 こわかった
ずっと一緒にいたい
そう 自分が思ってしまうのが
奇蹟と運命と そして めぐり合い
そして 幸せ って 。。。
あっ これ 映像化されてるんですね
玉山鉄二 マイコ
配給が エイベックス？ ふ～ん
マイコ って 最近 話題になってる 妻夫木くんの彼女？
ふ～む
玉山くんはともかく マイコは合ってるかも
－コナン－
