初 原田マハです
う~む 感想が難しい (-_-メ)
字が大きく 改行も多く 角川文庫
4編からなる 230ページの短編集
そこそこ 引きつけてくれて
読みやすく
あっと言う間に 読み終わり
そこそこ よかったです (^_^;)
原田マハ『さいはての彼女』
もう少し 起伏させ? 深く? じめじめ?
ぼくの中に 入り込んで来て欲しかったな
いや
逆に だったら もっと あっさり
徹底して 上っ面で おしゃれに 格好よく
書いて欲しかった かな
う~む でも この距離感が 原田さんなのかな
(@_@;)
こうは言ってますが
登場人物 ヒロインたちには みんな 好感持てたし
読後感も 全然 悪くなかったですし
よかったですよ
それぞれのヒロインが 抱える問題を
時間や 空気や 風景や 風や そして 人に
何かを貰うことで リセットし 再生し
また 向かっていく
って感じで
ほんと 悪くなかったです
それでも 手放しで褒めないのは なぜだろう
う~む
いまは 浮かびません (^_^メ)
「さいはての彼女」
母親のようになりたくなかった 仕事に生きた
起業した 成功した
でも 結局 恋をした そして 失恋した
仕事に没頭した
でも 何かを失っていく
そんなとき さいはての彼女に出会った
ナギ と さいはて に
「旅をあきらめた友と、その母親への手紙」
修善寺 雨 雫 ひとり 親友への思い
そして その母親への手紙
「冬空のクレーン」
代々木 赤坂 飯倉 首都高 高層ビル
東京の風景を変える 世界の目的地にする
嘘じゃなかった 本当にそう思ってた
釧路 湿原 新雪の大地 タンチョウヅル
まぶしい冬空 白い翼
クレーンが見える 冬空のクレーン
他 「風を止めないで」
原田マハ 次は何を読んでみよう
-コナン-