東野圭吾 『白夜行』 | コナン・ジムシーのブログ

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本の感想?を書いています
100冊/年?は読みたいです

古い記事でもコメントもらえると
うれしいです

どもども

少し あいちゃいました


4月末 相変わらず 売り締めるの大変です

最終5/7amまで 仕事上はまだ4月です(苦笑)


でも GWであることに変わりなく 


いいですね 連休!


普段 通勤電車でしか 読まないんですけど

のんびり ドトールやマックで読書なんて

フッフッフ





読みました


読んだ


読みごたえあった(苦笑)



面白かった



途中 こんな 長くなくても いいのではと

思うこともあったけど


読み終えて



OKです すべて 

OKです すべて



東野圭吾 『白夜行』



引き込まれたなぁ


前 『手紙』 の時も

主人公 直貴の行く末が心配で心配で

引き込まれたけど


今回も

亮司と雪穂の行く末が心配で心配で

引き込まれた


二人が 人を傷つけたり 人を貶めたり

人から何かを奪ったり

そして 人を殺したり


明らかに 人の暗い道を歩きつつ

大人になっていっている


でも 暗く 哀しく つらい 

二人のつながりが 

決して 明らかにされていないのに

何故か 伝わってきて

それが 想像できて


彼らを 悪く

思えない


「もういい。やめてくれ。すまなかった。」彼はいった。

「ごめんなさい」

「典子のせいじゃない」

「どうしてだめなのかな・・・」

秋吉(亮司)は答えなかった。
彼・・・・を握った彼女の手を見つめていた。

やがて彼がぽつりといった。

「小さいんだな」

「えっ?」
「手だ。典子は手が小さい」
彼女は自分の手元を見た。

同時に、はっとした。

誰かと比べられたのではないかと思った。

そして-。



読んでない人には さっぱりかとは思うけどm(__)m

切なかったなぁ ここ


そうか 亮司と雪穂は幼いころから 


二人で一つで


そして 表と裏で 光と陰で


そして けっして 表の世界で 一つにはなれず


そして 亮司は雪穂でしか いけない のか・・・


(もちろん 亮司を愛している典子の気持ちも切なく・・・)



もうすでに中盤過ぎだったので

だいたい そういうこと とは

わかってはいたのだけど


このシーンは象徴的で 切なかったな


個人的にも 似たような経験があるので

ここで すべてを理解したような気になっちゃった


『白夜行』を というか


亮司と雪穂を・・・




そして 第十三章 ラストシーン。




裏表紙には

心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長編

とあったけど

これは 悲しい 哀しい 切ない ラブストーリーにも

見える



-コナン- 


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