北陸新幹線敦賀延伸に伴い、0時〜6時に新幹線が運行できない都合上、新幹線へ接続できない特急しらさぎ号が廃止されました。
その代わりにJR西日本が米原〜敦賀で設定したのが、米原駅22:48発の臨時快速敦賀行き。なんと米原〜敦賀ノンストップで運行します。
さらに敦賀駅では、北陸本線から転換された第三セクターハピラインふくいの最終列車、快速福井行きに接続します。
福井駅は0:01着で、大阪・名古屋両方面から東海道新幹線で米原へ行き、武生・鯖江・福井への最終列車となっています。
本当はその利便性についてご紹介しようと思ったのですが、関西における人身事故によって、最終のサンダーバード49号が遅れ。ハピラインふくいがそれに接続する形で遅れ、さらに普通列車としての運行に変更されました。
今回はイレギュラーなものになってしまいましたが、米原〜敦賀のノンストップ臨時快速と、福井着が深夜1時となったハピラインふくい最終列車の様子をお届けします。