【特別な夜景】クリスマスに乗る寝台特急サンライズ瀬戸 空室多い平日の乗車記 | pass-case.com (Ameba版)

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今日は12月24日、クリスマスイブの夜です。

高松駅2階にあるスターバックス近くのテラスより、行き止まり式のプラットホームを見下ろしています。

本州と四国を結ぶ鉄道連絡船の玄関口だった名残がここに残り、現在でも岡山と共に高松から松山・高知・徳島への特急が発着します。


その中で一本、高松〜東京を結ぶのが寝台特急サンライズ瀬戸号です。
大阪へ帰ろうと思っていたのですが、空室状況を見たらガラガラだったので、急遽乗車することに。

直前に乗車を決めたので、これから東京へ行く人とは思えない時間に改札を抜けます。

サンライズエクスプレスは一番端っこ、9番線ホームに停車中です。
運転所より回送列車として、20:55ごろに入線してきています。


今回選択しましたのは、個室の中で一番安価なB寝台ソロ個室。
床下にモーターがあるため部屋が狭くなっており、その分スタンダートなB寝台シングルより1000円ほど安い寝台料金です。

上段と下段のうち、モーター音が響きづらく比較的人気の、上段ですら空いていました。

初めて乗る方にとっては狭さが際立って印象付きそうですが、この秘密基地っぽさがワクワク感を高めてくれるんですよね。