【一部できてる東九州新幹線】博多〜大分の最速移動 のぞみ+ソニック乗継ルート | pass-case.com (Ameba版)

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北九州市から大分、宮崎を経由して、鹿児島中央へ至る計画の東九州新幹線。

その中でも大分までの誘致運動が盛んであり、日豊本線ルートの他に久大本線ルートも提案されている程です。


全国新幹線鉄道整備法における基本計画線では、「福岡県福岡市を起点とし、大分市付近、宮崎市付近を通り、鹿児島県鹿児島市を終点とする」ことが示されています。

これに基けば山陽新幹線の博多〜小倉は、東九州新幹線との共用区間。捉え方によっては東九州新幹線は一部開業していることになります。


2022年秋に開業した西九州新幹線は、博多〜武雄温泉で特急リレーかもめ、武雄温泉〜長崎で新幹線かもめを乗り継ぐ形です。
今回はそれに似ている形で、博多〜小倉で山陽新幹線、小倉〜大分で特急ソニックに乗車。東九州新幹線を体験してみることにします。

博多駅在来線ホームには、特急ソニック17号が停車中。
特急ソニックは博多〜小倉〜大分を結んでおり、山陽新幹線が並行していながら在来線特急一本で行くことができます。


しかし、今回はあえてこれを乗り過ごしてみました。

山陽新幹線と特急ソニックを乗継ぎ、博多から大分まで最速手段のご紹介です。


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