【おはようライナーから復活】なぜ長野で通勤特急?特急信州の利用はどれほどか | pass-case.com (Ameba版)

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余っている特急車両を用いて、朝夕に快適な空間を提供する通勤特急。

車内が混雑する首都圏・関西圏を中心とした大都市で多く設定されますが、この春地方都市で新たな通勤特急が走り始めました。

長野県は塩尻駅・松本駅から長野駅を結ぶ、特急信州です。


ここでは2004年秋から、おはようライナーが走っていました。しかし、使用されていた189系電車が引退し、2019年春に普通の快速列車となったのです。

ダイヤは異なるものの、コロナ禍を経て特急列車として復活した形。朝夜に松本→長野の特急しなのが走っていなかったため、車内空間と着席需要を支えます。