だんだん暗くなっている旭川駅前。
北海道は日の入りが早く、17時前でも結構な暗さ。全体的に曇っていることが多いため、あまり夕陽らしさもありません。
コンコース壁面のプレートには、沢山の名前が刻まれています。
旭川駅に名前を刻むプロジェクトとして、工事に寄付した方々の名前が入っているのです。
ぬくもりを感じる高架駅から乗車するのは、網走行きの特急大雪です。
景色もやや暗めの特急大雪、2023年春のダイヤ改正で撤退する183系気動車の旅になります。
車体の古傷は厳しい気候に耐えてきたと伝え、長老のような風格を感じさせられるものです。