三江線乗り鉄旅part.1[江津駅][江津本町] | pass-case.com (Ameba版)

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注意前置き
高校の鉄道同好会の行き先が三江線だったため、もう二度と行くことはないと思っていた三江線にまた乗ることができるようになりました。
この記事は松江▶出雲大社▶馬路▶江津スーパーホテルへ行ったあとから始まります。
2017年7月16日(日)天気…晴れ

春に江津駅に来たときは暗すぎて三江線のラインカラーが見辛かったですが、江の川をイメージした水色です。

↑発車標
下の部分はどうするのか気になってます。
本面表記を隠して山陰本線として使うんですかね?

↑駅舎
国鉄感満載の地味なコンクリート駅舎。
これはこれでいいですよ!

↑跨線橋
跨線橋内には三江線好きの方々が撮影した写真が何枚もはられています。
貼られていた写真をすべて載せておきます。
※名前だけは隠してあります。







さて、江津駅の観察を終えたところで、駅を出ます。

これからの計画は
江津駅▶江津本町駅(三江線)江津駅⏩撮影場所
です。つまり今から江津本町駅に行かなければなりません!

それではいきましょー
↑三江線の線路をくぐり、古い町並みを歩きます。

↑ここで注目したいのがこれ!
旧江津郵便局です!
実はこれ、登録有形文化財なんです!
明治の洋風感が漂っています。

↑三江線じゃらんの表紙にもなっていました!
(右側の建物)

さて、ここまでは古い町並みだったものの、そこから森へと入っていきます。
すると突然現れたのが
↑江津本町駅でした!
いや~まさかここに駅があるとは思いませんでしたよ。

なんせここまでの道を振り向くと
↑こんなですからね。どこが本町だよ!と。

↑そんな秘境駅として有名な江津本町駅ですが、ホームからはこんな景色が望めます。

うひょー!!
ホームから望める駅はここと潮駅のみ。意外と少ないんですよね。
だからこそ貴重な駅。江津駅からすぐ近くでこんなきれいな景色がみられる駅。
廃止されるのは惜しいです…。
この景色を見るためか、車で来ている人が何人かいましたよ。

↑三江線石見神楽愛称駅名標は「恵比寿」。
この辺りは貿易が盛んで、商売繁盛の神の演目として選ばれました。

↑ホーム
単式ホームの1面1線。
待合室はレンガ造りです。待合室にある駅名板の文字が独特でいいですね!

もうそろそろ列車の時間。
↑やって来たのは石見神楽列車でした。

↑しかしこれからイベントがあるのか、お座敷車両となっており、入ることはできませんでした。

↑江津駅に到着。
しかしのんびりはできません。
この列車が折り返し発車するまでに撮影場所へ走らねばならないのです。

結果は…。


↑間に合いましたよ!

↑撮り鉄ではないですが、やっぱりなくなると分かっては撮るしかないです。

↑遠くまで見送りました。

ことあとは夕飯を食べ、明日に備えて寝たのでした。

つづく