こんにちは、がじゅこです
2回目の採卵の記録です。
D13
その前に・・・・
OHSSについて調べることにしました。
リプロダクションクリニック東京さんのブログやOHSSのタグから調べさせていただきました。
ありがとうございます。
卵巣過剰刺激症候群
Ovarian HyperStimulation Syndrome→OHSS
排卵誘発剤に伴い多数の卵胞が発育することにより、卵巣腫大、腹水貯留などの症状を呈する症候群のこと。
症状のピークは、通常は採卵の6日後頃。採卵して3~4日目で症状が出ている場合は、その後2~3日は症状が増悪を続け、採卵して1週間くらいするとピークアウトしてくる。
リスク因子は、高AMH、やせ型、35歳以下、採卵決定時のピークE2値が高値、新鮮胚移植、トリガーとしてhCGの使用。
私がリスク因子で当てはまるものは、
高AMH、やせ型、35歳以下、採卵決定時のピークE2値が高値
です。
6つ中4つが当てはまりました。
私は、OHSSになる可能性があるため、トリガーにhCGを使用しませんでした。
そして、私はBMI17のやせ型です。
ご飯は3食きちんと食べているのですが、最近は全然太らなくなりました。
糖尿病家系なので、甘いものは食べ過ぎないように注意していますが、ご飯はきっちり3食食べています。
バセドウ病が再燃した時はさらに痩せてしまいました。
現在は元の体重に戻りましたが、妊活を始める前からBMIは17でした
次に症状について調べました。
お腹の張り、腹痛、嘔気、立ちくらみ
→ここで、前回の採卵後も軽いOHSSになっていたのではないか?と気づきます。
脱水により動悸が生じます。動くとさらに脈は速くなるので、動いているときのみ動悸・息苦しさを感じたのではないか?と推測しました。
そして、時期的にOHSSの診察を採卵翌日にしたのは早すぎたのではないか?
という考えが浮かびます。
OHSSという単語については理解していたのですが、時期や詳しい症状については全く知りませんでした。
もし、採卵時にOHSSの時期や症状を知っていたならば、採卵翌日の休みを変更してもらったと思います。
先生も言ってくれればよかったのに・・・・
と思ってしまいましたが、選択したのは私自身なので、責任は自分にあります。
そこで、私はやっと気が付きました。
医師はすべてを説明してくれるわけではありません。
今まで4つの病院に通いましたが、丁寧に説明してくれたのは近所の産婦人科A病院の女医さんだけでした。
そのため、自分でブログやネットで情報収集をし、知識を得ながら不妊治療を進めることが重要なのだということに。
これから移植に進むにあたって、情報収集は自分で行わなければいけないと固く心に誓いました。