気がつけば2月も終盤。紫微斗数では太陰太陽暦を使用するため2月10日から甲辰年がスタートしました。

私にとっては、どちらも喜神でありがたい十干十二支の1年ですので、幾分気持ちが軽いですが、紫微斗数では秋ごろ、少し、いやかなり心配な時期に当たるため、あまり安心はできません。年後半は気を引き締めていく所存ですニコニコ



さて、今回リプログさせて頂いた記事ですが、以前似たテーマを取り上げて記事を書いた事がありました。


私もこの内容にあるような人から、過去に何度も依存されては、結局はその方の都合の良いように使われていたのだなぁと言う事を、悲しいかな数多く経験してきました。


目の前で困り、狼狽する人を見ては、無意識に何とかしてあげなければ、と反応してしまう。これはもう命盤が表す通り持って生まれた性分なのですが。


当時は、とことん相談を聞き、昼夜問わず、自分の都合もそっちのけで、寄り添うという事をやっていました。

自身の承認欲求の問題(認められたい、自分が満たされたい)などの気持ちは皆無で、それは純粋な気持ちからでした。


私自身が寄り添う事だけが助けではないと気づいてからは、こういった方への接し方がかなり変化していき、同じ事はなくなりました。


しかし、最近。気がつけば同じ事に再び遭遇してしまっておりました。

それは仕事ではなく、ごくプライベートでの時に起こった事でした。


ふとした立ち話から、話を聞いた事をきっかけに、恐らくその方は、私の雰囲気を見て、この人なら...と感じたのだと思います。

とても薄い関係性にも関わらず、依存ロックオン、、をされてしまった様で、過去と同じ流れに気がつけばなっていました。


過去の経験から、同じ鉄は踏まないと、親近感を持たれすぎない様、ある程度の距離感と節度をもって相談事に関しては、対応していたつもりでしたが。。同じ事が再び起こってしまいました。これも業なのだと最近は感じる様になり、周りの方には、持っている雰囲気でどうしようもないと言われ...



その後、その方から度々、SOSの連絡が来る様になり、ついにはある日、自殺未遂をして、死ねなかったという知らせまで来てしまいました。ガーン

私はこの時、自分がゴミ箱の様に扱われた様な気分になり、何とも言えない感情を感じました。



気をつけていにも関わらず、またしてもこの事柄に遭遇してしまい、何故...とため息し、じぃちゃん先生に泣き言を言った事もありました。


先生は「淡々と寄り添ってあげたらいい、しかし自分を一番大事にしてやること、そういうカラーを持っているから、来るのは仕方なし。避けようとしても無理。諦めなさい」という回答。

答えになっている様な、なっていない様な....💧




人は少なからず何かに依存して生きている生き物です。

家族、恋人、友人、趣味、ペットなど。

個人的な差は多少ありますが、必要以上に他人から愛情や関心を求める人は、ほとんどが幼少期の時期に家族問題などでトラブルを持つ人が、私が関わった方では多くいました。


またそういった人の傾向として、他に依存相手を転々とする人、その人にとっての良い人は、都合の良い人という位置のため、信頼関係での友人関係が結べず、人間関係でのトラブル多発など共通点がありました。


突き詰めると心の問題になります。こういう傾向がある方は、占いよりも先にカウンセリングなどプロの先生にお話を聞いてもらう事が先だと感じています。


占いはあくまで自分自身が、主体的に動くきっかけに過ぎないものです。占いの結果を聞くという行為も実際はエネルギーが必要になり、自分の運や命を受け入れる作業もそれ以上にエネルギーが必要だと思っています。



P.S

カズ姐さんの動画、鑑定者さんも、受ける側の方全ての方に参考や気づきになる動画ですので、ぜひご覧になってみて下さい☆