あけましておめでとうございます。
少し遅いご挨拶になりました。
今、前回お伝えした老師の鑑定会の為、東京に向かう新幹線の中でブログを書いています
元旦から、地震に航空機衝突事故と驚くぐらいに悲しい出来事が起きてしまい、ニュースを見るたびに心が痛み、新年から苦しくなる様な出来事が多いスタートでした。
紫微斗数では、春節から新年に切り替わるため、現在はまだ2023年の運気ですが、年運の最後の吹き出しの様な印象を受けています。
個人的には(今年も?)目まぐるしい1年でもあり、遠方の叔父さんを見送った事、年末ギリギリに家族の入院と手術があり、夏すぎから始まった色々な出来事たちで後半の時間はあっという間に過ぎて行きました。年が明けた現在、やっと落ち着いた日々が戻ってました。
また個人的には、去年の10月で鑑定を始めて1年が過ぎましたまだ1年生です✨
ペカペカの1年生です(笑)
どんな方がどんなご相談に来られるだろうとスタート時点では多少の緊張もありましたが、始まると真剣にその方がどんな理由があり、そうなったのかや、なかなか抜け出せず好転出来づらい迷いのループから、どの方向に向かえばよいのか、いつ、限られた運勢を活かせば良いのか、、など具体案をお話しさせて頂きながら、解決法をお伝えさせて頂きました。
皆さん(私もですが...)生まれ持った課題は、ほとんどが、生年化忌や必定、来因宮や自化にまつわるものが絡み合い、そこにその人の気質や特性、環境などが複雑に重なり、結果なるべくして、その人だけの課題(苦しいこと、悩みの種、なぜかわからない混沌とした不快感)が象意として出ておられる方がほとんど。
中には命盤に出ていても、まったくその通りではない場合などのケースも多々あり、その場合、家系や個人のカルマも乗っかってしまっているのだろうと感じとれる方も複数人居られ、この1年弱、様々な形で鑑定させて頂きました。
私自身、まだまだ未熟で鑑定1つにしても時間がかかってしまう為、なかなかたくさんの鑑定をこなすまでにはいかず、思いの外、時間がかかってしまう場合も多々あります。
その辺りも「私にまかせて下さい!すぐに鑑定致します」とカッコよく言えれば最高(理想)なのですが、いかんせん、こちらでは包み隠さず書いている故、等身大のありのままで、この様な感じで申し訳ありません
しかし、鑑定はしっかりじっくり時間をかけてさせて頂いていますので、その辺りは、どうぞご安心頂けたらと思います。
ここでひとつイベントをやってみる事としました(パフーパフードンドン←)
本来は、去年の10月にやろうと企画していたのですが諸々の事柄で行えなかったため、年明けではありますが、鑑定1周年記念ということで、1件3000円での対面鑑定をさせて頂こうと思います。
ちなみに、こちらは申し訳ないですが、こちらで指定させて頂いた場所での鑑定になります(大阪府下)
去年から鑑定を一旦お待ち頂いてた方、すでに必要事項をお知らせ下さりお待ちして頂いていた方については、かなり間が空いてしまった事もあり、もしまだ変わらず鑑定を希望したいと思われる方がいらっしゃいましたら、こちらの価格に変更して鑑定させて頂きます(鑑定場所は変更になりますが、お待ち下さってありがとうございました。)
こちら、希望される方がもしいらっしゃいましたら、詳細を送らせて頂きますのでDMをお送り頂ければと思います。(静かにひっそりと告知笑)
こちらは、私のこれからの命術研磨や勉強の為もあり、たくさんの命盤を学ばせて頂きたいという思いもありこの料金にさせて頂いています。よって鑑定させて頂きながら、こちらからご質問や確認をさせて頂く事が多々あります。
その他、特段悩みがない方でも命盤を見ながらの雑談でも結構です色々教えて下さい。
以上、上記にご賛同頂いた上でお申し込み頂けたらと思います。
(ご返信には数日頂きます)
どうぞ、よろしくお願い致します
最後に悩みがなかなか晴れない方、去年から引きずられていて、なかなか気持ちが晴れない方へ。
「木を見て森を見ず」という言葉があります。悩みの渦中にいる場合は、まさにその状態に陥っている事が多くあります。
これは、自分がいる苦しい場面にばかり集中しすぎて(顕微鏡でいうところのレンズの精度をあわし過ぎている状態)
その状態で長く物事を見ている状態が続くと、自動的に自罰的感覚に陥ったり、気持ちが塞ぎ込みような状態が続いてしまいます。
人生は、諸行無常。ずっと同じ状態は続かず、時とともに流転していきます。
そのレンズを大きく引いてみて、時には上から自分の自身や人生を見る様にして下さい。
幾分その苦しさからは解放されます。
常に俯瞰して自分を見てみること。
例として、自分の人生を物差しに例えて下さい。
生まれた時から亡くなるまでを一つの定規に例えます。
迷い彷徨って苦しい時は、同じ箇所をずーっと見ている状態。人生を定規に見立てると、その悩みの時期が、やがて終わるであろう人生の長い時間の一部だとわかります。
これはマインドフルネスの技法に近いものですが、そうやって、どの場面でもなるべく自分を俯瞰する、🟰木より森を見るを意識すると、段々と自分の思考の癖に気づいてくるはずです。
悲しい自分
悩んでいる自分
苦しい自分
どれも長い人生の一時なのだなぁと言うことがわかってくると思います。