最近、将来こんな風に鑑定していきたいな。という自分なりの目標が出来ました。
紫微斗数を学ぶと決めた時と同じく、久しぶりにワクワク心が踊りました。
以前から学びたいと思っていた、心理学と潜在意識についてを学び、将来様々な鑑定に生かして行きたいと思っています。
情報を調べていると、たまたま開いたページに、今自分が理想としている、鑑定に近い事をされている占い師の方のページに辿り着き、その方は、西洋占星術の方でしたが、ご自身が壮絶な、虐待を受けた経験をお持ちの方でした
今はそのトラウマを克服され、活躍されています。
以前からうっすら、占術の結果だけではなく、もっと人の心理面をフォローできる何かを提供できないかと思っていたため、その方のHPを見て私の直感が、やはりこれかもしれないと雷が落ちたのでした。
私は生きづらさの原因のほとんどは、幼少期にあると思っています。
成長過程で親や家族から否定され続けたり、お前は何をやっても駄目だ.....などの言葉を何年もかけられたら、どんな影響を受けどの様な大人になるでしょうか。
それだけではなく、機能不全の家族環境や虐待、ネグレクトなど、悲しい出来事を幼少期に経験したらその影響はいかほどか。
例え暴力はなくとも、それが言葉というささいな事であっても、その影響は大きく、親が放つ言葉の通り、自分は親の言う通りの人間なんだという刷り込みが出来上がるのではないでしょうか。
私自身も子供の頃から、「お前は出来損ない」と言われ続けてきました(笑)悲惨な話は私の場合、笑いに昇華するのがイチバンなので、日頃深刻に話す事はありませでしたが、思った以上に影響を受けていたのだと感じます。
こういう場合、意外にも親側の認識が「冗談で言っていた」という捉え方の場合もあり、本人はマイナスの影響を及ぼしているにも関わらず、親の方はいたって悪気がない場合も多いので、尚タチが悪いという場合もありますね。
そして、その様な刷り込みから、何か失敗する度「こんな自分だから上手くいかない」と、更にこじつけては自分は何をやっても成功はしないのだなと、色々な事に諦めモードで人生を歩む事になります。もちろん自己肯定感も低いまま、いわゆるインナーチャイルドを抱えたまま成長してゆくことにヽ(*´Д`*)ノ
紫微斗数の命盤には、家庭内がどういう環境であったか、親が自分に対してどの様な関わりを持つのか、縁が濃いのかなどがわかります。そしてそういった影響で、自分はどう感じとるのかも..
長くなりますので、次に続きます