お母さんと今日も長電話。
石巻の冠水大変みたいだねと言うと、
母「そだね~満ち潮になるとね~大変だよね~そういえば免許書き換え大丈夫?免許センターも被害があったから夏までは書き換えできないって」
なんだか普通の会話のようで全く普通でない会話。
母「石巻もそうだけど、うちも地盤沈下したよ。ははは~」
ワタシ「えええええええええええええっーーーーーっ」
母「家の西側、床にビー球置いたら転がるんだよ~ははっはははっはあああ~スプレー缶も転がったよ~あはは~」
「ええええええええええええっーーーー笑いごとじゃあないでしょ??」
母「だってどうしようもないでしょ~はっははは~(笑)」
「まっそっそうだけどぉ~あははは~(笑)」
そうだ。どうしようもない。笑うしかない。
そしてある女の子の話を聞いた。
その子はRちゃん。津波の被害にあった亘理町の荒浜に住んでいた。
縁あってワタシも知っているし、母とうちの姉もよく知っている子。
津波に飲まれて波が引いていく時にたまたまフェンスに引っかかってそこを救出されたって事を聞いた。
言葉に詰まった。
ただ、ただお母さんと
「よかった」
「本当によかった」
「助かってよかった」
と言い合う。
Rちゃん。よかった、本当に助かってよかった。。。。よかった。
帰ったらみんなの話を聞こう。地震が起きた3月11日の話。
どんな体験を、どんな思いだったかを
そしてよかった、助かって本当によかったとハグをしよう。
がんばれなんて絶対言わない。
もうがんばりすぎている程がんばっている。
個人的にワタシはがんばれと言われるのが嫌いだ。
自分が好きな事、やりたい事をしている時はがんばらなくても人一倍の事ができるのだ。
がんばれと言われるとやらなきゃいけないような気がしてくるから
ワタシはがんばんなくていいんじゃない?って言う回数の方がだんぜん多い。
やりたい事はがんばらなくてもやりたいのだ。
やらなければ生きていけない事はがんばらなくても人間はやると思う。
今の災害の中でがんばれやら復興!やら言ってるけれども
一番復興を願っているのは被災者本人達に決まっていて
言われなくてもその為にできることをすでにやっている。
死と紙一重の状況を経験した人達がその後すぐ復興の為に走り続けるのは厳しすぎる。
まず一旦足を止めて、ゆっくり話しを聞いて、そして
よくがんばったねと言ってあげたい。
誰かに、sympathyしてもらう。同情でなく同感してもらうのは少し気分が軽くなるんじゃないかなと
最近身をもって感じた。
今日からこちらはイースターホリデー。
天気がよかったので夕方ウォーキングに行った。
海沿いのエスプラネード
久しぶりだったからか本当に気持ちがよかった。
とにかく休みのせいもあってか家族づれが、カップルがみんな平和な夕方を海を見ながら過ごしていた。
ふっと、子供を育てるならここがやっぱりいいのかなと思った。
何をするでもなく、子供とパートナーと夕方を過ごしに来る平和な感じを味わいたくなった。