夫婦の話し合いで大切なこと＠名古屋らいくみ塾

10月2日は

らいくみさん主催である名古屋らいくみ塾の開催日。

大阪から　らいくみさんご夫婦と共に、

まやちゃん、私、旦那のまーさんでお邪魔してきました～！

（スタンプ見つからず、手書きのコアラ旦那さん）

今回の名古屋では

・ギャンブルが必要なくなり1年を迎えた方、

継続して依存対象の必要ない生活を送られている方

・スリップ発覚からの気づきがあった方

・前回は家族側である奥様のみの参加から、

今回は本人とご夫婦で来られた方

・Twitterから知って参加してくださった方

などなど！

今回もそれぞれの回復の道を進む

たくさんの方にご参加いただきました。

初参加の方も２組！

いつもの依存症の仕組みの話に始まり、

こういうときはどうしたらいいの？

という質問もあったりと、

参加者も多かったので時間の許す限り

私も一緒にお話しさせていただきました。

依存症の問題に直面することは
《これからの人生をどう生きたいのか？という自分への問いかけ》でもある。

依存症の回復には、傷ついた心を癒し自分にかけた足かせを自ら外していく作業が必要なんですね。

そのために、許せない気持ちの解消の仕方や、依存症である自分との付き合い方、パートナーシップの取り方など、
『らいくみ塾』では幸せになる方法を具体的にお伝えしています😌

だから回復して幸せになっている人が多いんですよね🥰✨

(10/3 らいくみさんのFacebookより)

依存症の問題に直面することは
《これからの人生をどう生きたいのか？という自分への問いかけ》でもある。

これは当事者・家族共にです。

当事者である「あの人だけの問題」ではないんですよね。

そして私は支援者側でもありますが、

いち家族側でもあります。

2週間ほど前から勃発していた、

夫婦喧嘩の最中での名古屋参加でした

そんなギスギスした夫婦仲での参加。

何を話すんだろう～と

自己紹介でのまーさんの発言を聞いていると、

「嫁が怖いんです」

……？

………？？

誰が怖いって？

スリップあったばっかぞ…？

スリップがあっても、笑顔で笑ってろって…？

え、ひどない？

4月のスリップからあなた逐一それ言うやん？

許せない…！！

一時休戦からの、らいくみ塾終わりに再戦

周りを巻き込んでの夫婦喧嘩。

(みなさん大変お世話になりました…！)

私は家族側に話を聞いてもらい、

彼も当事者である男性陣に話を。

その日ホテルに帰ってからも

モヤモヤが止まらず、

深夜まで夫婦で話し合い。

2人で話していても何だか嚙み合わないんですよね。

そんなときにまーさんから出た言葉。

「話し合いはディベートだ」

ディベート（debate）とは、ある公的な主題について異なる立場に分かれ議論することをいう（広義のディベート）。討論（会）とも呼ばれている。
ディベートは、語史としては古期フランス語debatre（「戦うこと」）が中期英語に移入したもので（debaten）、ディベートという語のもつ語義は「相手を打ち負かそうと公式の場で」討論すること…

(Wikipediaより)

私達、ディベートしてたの？戦ってたの？

いやいや違うよ。

お互いの違和感を持ってきて、

擦り合わせがしたかっただけでしょ？

なんのためにって、

「これからの人生を幸せに生きていくために」

相手は敵で、

お互いの傷を持ち出して「分からせてやろう！」

だと、ただの勝ち負けにしかならない。

勝っても負けても、

誰も幸せにはならない。