脳は 「否定形」を認識できない
っていうのはよく聞く話で。
例えば、
白い猫を想像しないでください
って言われても、既に頭には映像が浮かんじゃってるよね。
仕事上、子どもに声掛けをすることが多くて、ここ最近の私はよく、
「階段落ちないようにねー!」
ばっかり言ってました。
そしたらね、
落ちたのよ。階段から。
私が

階段落ちないようにね
という言葉の脳での認識は、否定形がなくなるので
階段落ちる
になる。
人は、否定語を行動してしまうっていう作りになってる。
面白いよねーー!
そうなってほしくなくて言っていることが、そうなる現実を作ってしまう。
子どもに廊下を走ってほしくないときは、
「走らないで!」
よりも
「歩こうねー」
と伝える方が伝わりやすい。
この話で何が言いたかったっていうと、
階段から落ちると怖いし痛いってこと
_(:ェ」∠)_
あと、大切な人や自分に掛ける声掛けを、もっと丁寧に。
どうせなら本当にすすみたい先に近づくような、素敵な言葉が使えたらいいなーと思います。
そこで真面目な人は、そういう言葉しか使わなくなる。それもまた、偏ってしんどい。
ゆるーくゆるーく、少しづついこう。
台風の中でもかき氷🍧
オープンカウンセリング
9月 開催予定

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