アブラムシの繁殖力の恐ろしさをメモ
昨年の秋頃までは、見つけたらマスキングテープで駆除していたが、だんだん面倒になり、冬になったからそのうち減るのかな…？などと甘く考え放置。
が、
冷え込みの厳しい1月、減るどころか増えている…。
アブラムシは水に弱いと言うから、押すとピュッ
と水が出るボトルで、葉から落としてみる
熱心にやること1時間、をたまに繰り返してみた。
その瞬間は、キレイになるので気持ち良い
が、
下に流されたアブラムシは死んでいるわけではないので、数日たつと戻ってきてしまう…を繰り返し…
最終的に
アブラムシ、密状態…
ｹﾞｹﾞｰｯ
肝心の野菜は、寒さで育たず収穫期を過ぎ…
収穫もないのに
アブラムシ、飼ってる状態
気付けば3種類くらいのアブラムシが生息している…
ということで、新アイテム導入
↓
刷毛（ニスとか塗るようなやつ）で、アブラムシをトレーに落とす作戦
これなら、ヤツを殺さずに裏の空き地へ
ポイッ
出来そう、といそいそ開始。
…結果
そんな甘いもんじゃねぇ
まず、そら豆ね。
噂には聞いてたけど、凄かった…。
先端に既に密集しており、ハケを使う前にちょっと揺すっただけで、ポロポロ、ポロポロ、アブラムシが落ちる…。食品トレーはあっという間にアブラムシの海…
しかもそら豆につくアブラムシは、ちょっぴり大きめで、鮮やかな緑で、何かいちごの白いつぶつぶみたいな立体感なんだよね…
そいつと茶色のアブラムシのコラボで、そりゃもうゴマが一面…
エンドレス・アブラムシ
そしてヤツはただでさえ小さいのに、そのbabyとか、老眼鏡かけてないと点にしか見えん。食品トレーを空き地にいそいそ運ぶ途中で、風に吹かれて飛んでいってしまう💦
ヒョエー
結局、運搬など出来ず、紙袋へどんどんポイッ
水菜とか、根元にびっしりでもう無理なんで、食べるの諦めてポイッ
（この日だけ大量過ぎるので紙袋で失礼）
それからハケを使って1時間半、撫でれば撫でるほど、アブラムシがポロポロ出続け…。
この時間、何だ？
野菜を作ってなければ発生しない虫シリーズ…
本日の教訓：
アブラムシが増え始めたら、人力では勝ち目はないと心得よ。
アブラムシ ベスト駆除アイテム：
ハケと食品トレーと薄い紙
野菜の葉をハケで優しくふさふさ〜ふさふさ〜
と撫でてやれば、あらアブラムシはびっくりするくらい落ちます✨（土スレスレにいる場合は、紙を敷いてその上に落とす）
捕獲したヤツは、空き地にポイして、上から水をドバーッとかける。死んでも自然にかえる循環型駆除✨