※能力低下

 

 

 

 

 

はた楽』経営コンサルタント幸せ研究家藤井孝幸です。

            

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

         

 

 

 

 

本日は『文明の利器で色んな能力が低下していませんか?』と題して書かせて頂きます。
 
 
~能力低下の原因~
ここ近年は日本の学力が低下していると聞きます。
 
原因は色々あるようですが、ゆとり教育がいけなかったともいわれ、最近ではパソコン・携帯・スマホの普及でゲームのやり過ぎやまた食生活の乱れ等も挙げられています。
 
スマホが普及したことで、どこへ行ってもスマホをいじっている昨今ですが、このことで姿勢が悪くなっています。
 
この姿勢の悪さも学力に関係しているといいます。
 
姿勢が悪いと集中力が欠け、脳をしっかり支えられず人としての脳の成長が損なわれると言われています。
 
これは、子供だけに限ったことではありません。
 
大人も仕事で一日中パソコンに向かっている方、少なからず影響があると思います。
 
それでなくても、パソコンの普及で文字を書かなくなったと思いませんか?
 
私もそうですが、パソコンで文章を打つようになってからは、辞書を見なくなりました。
 
文字変換で色々な漢字が出てくるのでその中から選べるので便利です。
 
ただ、それに慣れてしまったからか、いざ手書きをしなければならない時、「読めるけど書けない」という文字が増えてきました。
 
辞書で調べるにも「あ・か・さ・た・な・・・」「あ・い・ぅ・え・お・・・」と何気に頭を使って調べていましたよね。
 
それすらしないので、これは、完全に脳の退化していますよね。
 
よく指先をを使うことで脳を刺激してボケ防止と聞きますが、ペンを持つことが減るとジュワジュワと退化しているようです。
 
 
 
~便利なものは活用したいが・・・~
文明の利器を利用することで、仕事等あらゆるところでメリットが多いのも事実です。
 
しかし、便利になればなるほど、人の手をかけることが少なくなってきます。
 
その結果、人間の能力を退化させてしまっているのではないだろうか?
 
でも今更便利になった自動のものを手動に戻すことは、誰も受け入れないだろう。
 
これから「AI」の活躍する場がどんどん増えてくるのだと思いますが、人が不要になる日もくるのかも・・・。
 
ネットでの買い物も今では普通ですが、昔はお店に出向いて買い物をしていました。
 
それが今では、出歩かなくても家に居ながら買い物もできる時代です。
 
脳だけでなく、体力も低下してしまいます。
 
 
こんな話があります。
 
「昔の人は欧米に比べて骨折率が低い」らしい。
 
これは、昔ながらの日本家屋に日々鍛えられた結果だそうだ。
 
なぜかというと、
 
昔はベットで寝ていないので、毎日の布団の上げ下ろしや、和式便所での立ち座り、
 
正座での食事の習慣、床の高低差のある土間から部屋に上がる大きな動作等で、
 
足腰を日々自然に鍛え上げられ、転倒しそうになっても踏ん張れる、転倒しても酷い状態にならないのだそうだ。
 
それも昨今の住宅環境はバリアフリーが当たり前の世の中です。
 
床の高低差もなく、敷居もなく、トイレも洋式、寝室もベットで布団の上げ下ろしがない。
 
昔に比べると、過保護状態です。 快適には間違いないでしょうが、身体が徐々に弱り健康的な生活が失われていくのだろう。
 
よく年をとる前に、バリアフリーにすることがありますが、良し悪しかもしれません。
 
子供が親のためにバリアフリーにリフォームするのは、ある意味親孝行ではないかもしれませんね。
 
病気などで体が不自由になったり介護が必要になってからでも、リフォームは遅くないかもしれません。
 
何もかも文明の利器に移行されていく昨今ですが、その分、自らが意識して退化しない努力が必要かもしれませんね。
 
 
 
 
 
 

本日は、これで失礼致します。

 

 

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