『はた楽』を念頭に中小企業の発展繁栄とその企業に関わる全ての方々を
また、個人の方を幸せに導くコンサルを目指す経営コンサルタントで
幸せ研究家の藤井孝幸です。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は『古き良き心を伝える実語教④』として書かせて頂きます。
『四大日々衰 心神夜々暗』
(しだいひびにおとろえ しんじんややにくらし)
『幼時不勤学 老後雖根悔』
(いとけなきとききんがくせざれば おいてのちうらみくゆといえども )
『尚無有取益』
(なおしょえきあることなし)
年をとると、日々体は衰えて元気がなくなります。小さいころから一所懸命勉強していないと、年をとってから後悔してもどうしようもありません。
『故読書勿倦』
(かるがゆえにしょをよんでうむことなかれ)
『学文勿怠時 除眠通夜誦』
(がくもんにおこたるときなかれ ねむりをのぞいてつうやにじゅせよ)
『忍飢終日習』
(うえをしのんでひめもすならえ)
だから、本を読むことは嫌がってはいけません。学問を怠ってはいけません。寝る間も惜しんで夜通し読みましょう。空腹を我慢して勉強しましょう。
「若いうちに勉強しておげばよかった」とは、
誰しも年をとるごとに思うようになることだと思います。
だから子供達には、しっかり勉強してもらい後悔しないようにと教えなければなりませんが、じゃぁ大人はもう勉強しても駄目かと言うと駄目ではないと思います。
今から勉強してもノーベル賞は狙えないかもしれませんが、日々色々な勉強があると思います。私がここで書かせて頂いている心・道徳の勉強だったり、これからは、AIが仕事の大部分をしめてくるのかもしれませんが、それらに対応するためにも各分野で様々な勉強が必要になってくると思います。
この実語教の「寝ずに、食べずに勉強」というのは、例えであってとにかく勉強して智恵をつけなさいということだと思います。老若男女関係なくです。
智恵は、時代に関係なく必要なものだと思います。
平安時代に書かれた「実語教」が証明しています。
ということで、本日はこれまでに致します。
最後まで読んで頂き、有難うございました。
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