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分かってる。
分かってるけど
私には割り切るなんてできない。
13年も一緒にいるんだよ?
悲しいときも、寂しいときも、
嬉しいときも、楽しいときも辛いときも
ずっと一緒にいたんだよ?
なのに、なのに
ただの犬だなんて思えない。
愛してるの、大好きなの、失いたくないの。
ずっとずっと一緒にいたいの。
なんで駄目なの?
どうして駄目なの?
ずっと傍にいたいし、いてほしいの。
私にはこの子がいなきゃ駄目なの。
だから私から奪わないで。
どうか私から奪わないでお願い。
わがままも言わない。
生意気なことも言わない。
何文句言われても我慢する。
全部頑張るから、
だからお願い奪わないでください。
大切なんです。
大事なんです。
私の全てなんです。
ずっと支えになってるの。
たった1つの、私の支えなの。
支えがなきゃ、
私は生きて行けないよ。
お母さんは、
愛犬を失う辛さを知ってるから言う。
「割り切りなさい」、って。
一歩も引かないお母さんもきっと感じてる。
私がこの子に
特別な感情があるってこと。
割り切るなんてできないだろう、
そう察してるはずなの。
でも私があとで辛くなるから
そう言ってくれてる。
確かにそうかもしれないけど、
私には無理です、できません。
割り切れば、
ペットが死んだ。
で済むだろうけど、
私にとってこの子は、
支えであり愛であり、そして全てなの。
だからペットでも愛犬でもない。
自分でも分かるよ、
この子が死んだら私も死にたくなるって。
できるなら一緒に死にたい。
だけど、そんなことできっこない。
自分の夢のために、
自分の勝手な未来のために、
この子を置いて、外国へ行く。
この選択は合ってたの?
間違ってなかったの?
しばらくは寂しい思いさせるし、
私もきっと寂しくて泣く。
だけど嫌いにならないで?
毎日想ってるから、
だからだから嫌いにならないで。
お互い支え合ってるからこそ、
胸が痛い。
お互い特別に想ってるからこそ、
胸が苦しい。
涙だって止まらない。
もしあなたがいなくなったら、
そう考えるだけで涙が止まらないの。
どうしよう。
時間が経つのが怖い。
時間は止まってくれない。
だからこそ考えたい。
この子の愛し方。
ずっと傍にいる、
そう決めたんだから私は貫く。
いつも優しくできなくてごめんね。
私があなたの傍に
ずっとずっといるから、
だから安心してね。
私が居ないときに
死んじゃったりなんてしたら、
許さないんだから。
だから絶対に私の傍で、
私の隣で天国に行ってね。
こんな話、まだまだ先だったね。
でも言っておかないと
あなたすぐ忘れるから。
私があなたを守る。
私はあなたを愛してる。
永久に、永遠に、
ずっとずっとずっと愛してる。