演奏へのアプローチ | てるみん&すらいどぱんふるうと道場

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スライド笛と電子楽器テルミン 奮闘記

チューニングをする作業さえも

かなりのシビアさ、集中力を要する

精神を整える 儀式のようだ


ちょうど 書道の前に 硯で墨をするのに

似ている気がする


他の楽器と違って、

演奏者の体格も チューニングに影響するので

別の誰かが 代わりにチューニングをしてあげるわけにはいかない


どこまでも 演奏者自身に

ねばり強さ、心構えを問うてくるのだ


まるで チューニングすら出来ないヤツに

オイラを弾きこなせるのかい とでも言うかのように


この 楽器と対峙する瞬間が好きだ