自宅で看取ると言う選択 | comvodefee1986のブログ

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母の状態は少し回復したという感じです。ただ認知に関してはどんどん進んでいて、もう何を言っているのかほとんどわかりません。でもよくうわごとのように何か喋っています。まるで赤ちゃんの「アーアーウーウー」みたいな感じです。体が苦しいというわけではないのですが、顔はしかめつらです。何か不安とか思いのつらさとかいやな妄想とか内面的なもののようです。「どこか痛い?苦しい?」と聞くと首を横に振ります。心臓は相変わらず弱っているので安心はできませんが、見ている限りは顔色も悪くなく食欲もあります。まだストローで水やお茶を飲めるので、看護士さんも「頑張ってますねー」と言ってくれます。看護士さんからあらためて自宅での看取りを確認されました。本人が苦しいという感覚がないので、特に病院に運ぶことはしないということで、私達も了解しました。何かあったらとにかく看護士さんに電話すればすべて対処してくれると言うことでした。身内の死を自宅で受け止めると言うはじめての体験をしなければならない不安はありますが、とにかくおだやかに母の最期を受け入れることが出来たらと思います。こんな例えは不謹慎かもしれませんが、うちは長年ペットを飼っていて、何匹もの最期を看取りましたからまったくはじめての体験という気もしません。ペットも私達にとっては大切な家族でしたから。母が持ち直して平和なおだやかな日々がもう少し続けばいいなーと思っています。福祉・介護 ブログランキングへ ラピスの夢と猫と介護 ...