お昼ご飯を楽しみ、宿に戻り、明日の朝出発なので色々パッキング等最終確認。
その後、夕方になり、散歩に出掛けました。
海沿いの道はとても心地よいです。

絵になる風景。
旧市街の海寄りの場所でパチリ。

このあと、近くの広場で
「CAMAGNA AMICI」という生産者団体の小さな市場があったので、そこで生産者さんから直接チーズを買い込みました。
とても風味の良い、フレッシュヤギチーズと、スモークヤギチーズ、熟成羊チーズを買いました。

更にふらふら散歩してると、
どうやら今日は(昨日も)
「SAGRA」(お祭り)のようです。

太鼓と旗振りのオープニングアクト。
大盛りあがりの旧市街。
このあとJAZZ BANDの演奏等があって、マカロニトマトソースが振る舞われるみたいです。その為、近くのレストランはどこも予約でいっぱい。

旧市街を離れ、新市街、宿近くに戻りました。

帰り道途中。プッチーニ氏登場。
楽譜を股に当てて、何してるんですか、巨匠。

新市街に戻りワインバーに。
例によってロゼワイン。

プリミティーボ種のロゼワイン。
日本じゃなかなか手を出さない完全自然派ワイン。
1215本分の349本。ってどんだけ小さな生産者なの!?
バッカラ(干鱈)のクロスティーニ。
上に乗っかったタジャスカ種のオリーブ美味しい。
「海からのマリトッツォ」
ガッガモーレ(アボカドピューレ)とクレシェンツァチーズ、紫エビ、オリーブネーレのチップス。

んー。何かオリジナルのものを。という気概は買いたい。

河岸を変えます。
次なるワインバー。
この店にはなんとプーリァ州のワイン無し。
シチリアのネレッロ・マスカレーゼ種のロゼワインを、セレクト。
お腹いっぱいだけど、
「ラデッキオロッソとゴルゴンゾーラ、ズッキーニ、クルミのスキアッチャータ」
奇をてらわず、ワインと添い、お互いを見守る。そんな料理感を感じました。

ちなみにここでのロゼワインもいわゆる自然派ワイン。

滞在最終日を楽しみました。