朝起きてとりあえず近くのスーパーで買い物。

昨日作ったジャムの残りを詰める瓶とチーズ、グラッパ等を買い込みます。


部屋に戻り、荷物整理の後、

「LEONE DE CASTORIS」社の見学に向かいます。場所は街の中心からほど近いので、楽ちんです。




到着。
この扉の近くのUFFICI(オフィス)と書かれた扉のところでスタッフの方に促されて、入室。

古いボトルが置かれ、

壁一面にこれまでの賞状が飾られています。

まさに執務室。って感じの場所から見学がスタートしました。

お決まりの樽貯蔵庫。
最大で8ヶ月の樽熟成。できるだけブドウ本来の味わいを大切にしているとのこと。

最近取り組んでいるスパーリングワイン。

左の発酵槽も゙圧巻ですが、画面右の四角いところは下に同じ規模のタンクがあるんだって。

「ファイブローゼス」
というこちらのフラッグシップワイン。
第二次世界大戦終了直後、アメリカの将校がこちらのロゼワインを気に入って、その頃はボトルにワインを入れていないで流通していたものを最初はビールの空き瓶に、その後すぐに、ワイン用のボトルを開発してボトリングしたそうです。

イタリア最初にボトリングされたロゼワイン。「ファイブローゼス」。
当時のオーナーに5人の子供達がいたのでこの名前になったんだそうです。

今のオーナーの肖像画。

お待ちかねのテイスティングの時間。

ロゼワインはもちろんファイブローゼス。

簡単なサラミの盛り合わせって聞いてたけど豪華な盛り合わせに。十分お昼ご飯になりました。


天気良く、宿に戻りました。