アッピア アンティーカ(古代ローマアッピア街道)とドミネ・クォ・ヴァディス教会を見学して、お昼の日差しを避け、すぐに行きと同じ番号のバス(118)でベネツィア広場まで戻り、160番バスに乗り換えてスペイン広場やトレヴィの泉の近くのローマ料理の銘店「Matricianella」に。


今までのイタリア研修中、特にコロナ禍前は特に。

何度も

「予約でいっぱいです」「明後日までずっと」と行けなかった店です。

今回は日本からWEBで予約しておきました。


フレンドリーな給仕の方々に席を何度も変えてもらい、今日のワインは。




「アッピア アンティーカ」!!
パンチの効いたローマ料理との相性バツグン!

メニューにフリットの項があるのがローマ料理店ならでは。

定番の「カルチョーフィ ユダヤ風」
バリバリしっとりと食感の変化を楽しめます。

と、
「花ズッキーニのモッツァレラ詰めフリット」を前菜でチョイス。

その後

ローマ伝統のパスタ「トンナレッリ」。
これを「カッチョエペペ(ペコリーノチーズと胡椒」で。

ローマ来たー、!!ガツンとくる濃厚さとガリガリ黒胡椒の辛みが特徴的なハズセナイ料理。


これも定番。
「ブカティーニ アッラ アマトリチャーナ」グアンチャーレやパンチェッタの旨味とペコリーノチーズの濃厚さを支えるにはブカティーニでしょうやっぱり。

更に。

メイン料理は、
「鶏肉のテーガメ(テラコッタの器で調理したの意)しっかり煮込まれた鶏肉が優しい味わいです。

ローマ伝統料理を堪能して、

カッフェ(エスプレッソ)頂いて、大満足でお店をあとにしました。

お店の名前は「マトリチャネッラ」

ローマの地元の人達は最初の一文字を省略して愛称にしたりするんだそうです。そんなところもローマ愛を感じます。