ローマ滞在3日間です。

ローマ在住の二十年来の友人から、

「今ローマにいるの?」とSNS経由で連絡があり、「夜に逢いましょう」とトントン拍子に話が決まりました。


待ち合わせはトラステヴェレの「Santa maria in trastevere教会」。トラステヴェレ地区の真ん中の教会です。車とかの入ってこないのんびりしたピアッツァ。暫し待ち合わせ。

綺麗なモザイクが特徴的な教会です。

程なく久しぶりに逢い、挨拶もほどほどに散歩しながら、お互いの近況とCOVID-19の時、その後の事を報告しました。
今ローマでは、屋外でのマスク着用は必要なく、また、屋内(車内など含む)も基本必要ない。ただ、自己判断と責任でマスクしたり、消毒はしてほしい。とのことです。

そして、「Sant'Agata in trastevere教会」に案内してもらいました。
日本の友人から、この研修前にショッキングな報告を聞き、これはサンタアガタさんにお願いしようと訪れました。

サンタアガタさんのご加護を。

その後、まだ時間が早かったので(5時過ぎ)、テヴェレ川を渡り、カンポデフィオーリ広場近くの「Dar Filettalo a Santa Barbara」に
立ち寄ります。
バッカラ(干し鱈)のフリット専門店。
外で待ってる人達の半分ぐらいはバッカラ フリッテを紙で包んで持ち帰りするお客さんです。
運良くすぐに座れ、名物のフリットとプンタレッレのサラダを。
このサラダはローマ冬の定番料理。
「ホントは朝作って夕方味がしみてきたときのほうが美味しいのよね」と友人の弁。

揚げ物担当の人。真剣です。

その後、友人の友達二人も合流して、アペリティーボ。
日本の事、我々の料理、店の事、ローマの生活のこと、彼ら彼女らの生活のこと。色々話をして、楽しいひと時になりました。

Flaviaありがとうございました。