読み聞かせをしたいけどどんな絵本を選んでいいのかわからない。

 

良質な絵本を読んであげたいけれど選ぶ時間がない。

 

こんなお悩みをお持ちの方におすすめなのが、福音館書店「こどものとも」シリーズの定期購読です。


 

そこでこの記事では5年間毎日読み聞かせをしている絵本大好きな筆者が

 

・福音館書店の「こどものとも」シリーズの魅力

・おすすめの定期購読方法

 

をお伝えします!



 

目次

・福音館書店「こどものとも」シリーズの魅力

 ・福音館書店「こどものとも」シリーズとは

 ・「こどものとも」シリーズがおすすめの理由とは

  ・おすすめ理由①最新の絵本が毎月440円という圧倒的な安さで購入できる

  ・おすすめ理由②値段は安くても内容は充実

  ・おすすめ理由③様々なジャンルの絵本が読める

・「こどものとも」シリーズ定期購読のメリットとデメリット

 ・定期購読のメリットは?

  ・メリット①書店に行かなくても毎月良質の新作絵本が届く

  ・メリット②毎月届く絵本で読み聞かせが楽しくなる

 ・定期購読のデメリットはあるの?

  ・あまり興味を持たない月もある

 ・「こどものとも」シリーズの定期購読の評判は?

・「こどものとも」定期購読2社のコース比較

・まとめ



 

■福音館書店「こどものとも」シリーズの魅力

福音館書店「こどものとも」シリーズとは

 

まず初めに「こどものとも」シリーズについて簡単にご紹介します。

 

「こどものとも」は2022年に創立70周年を迎えた福音館書店が出している月刊絵本のシリーズです。


 

「ぐりとぐら」

「ぐるんぱのようちえん」

「はじめてのおつかい」

 

 

など、有名なロングセラー絵本が「こどものとも」から多く誕生しています。


 

 

福音館書店の「こどものとも」シリーズには

 

・「ものがたり絵本」タイプ

・「かがく絵本」タイプ

 

があり、それぞれ対象年齢と興味ごとに選ぶことができます。

 

ものがたり絵本 かがく絵本
こどものとも0.1.2.
(対象年齢10ヶ月〜2歳)
 
こどものとも年少版
(対象年齢2〜4歳)
 
こどものとも年中向き
(対象年齢4〜5歳)
ちいさなかがくのとも
(対象年齢3〜5歳)
こどものとも
(対象年齢5〜6歳
かがくのとも
(対象年齢5〜6歳)

 

この他にたくさんのふしぎ(小学3年生)と母の友(保護者向け)があり、全8コースです。

「こどものとも」シリーズがおすすめの理由とは

 

ではたくさんの絵本がある中で、私がとくに「こどものとも」シリーズをおすすめする理由を紹介します。


 

おすすめ理由①最新の絵本が毎月440円という圧倒的な安さで購入できる

 

「こどものとも」シリーズは1冊440円(税込み)という破格のお値段で購入できます。

 

普通に絵本を購入すると1,000円を超えるものも多い中、この安さはとても魅力的ですよね。

 

安さの秘密は絵本をソフトカバーにすることでコストを抑えているからです。

 

ソフトカバーだと強度が気になるかもしれませんが、我が家にあるものは特に壊れたりしていないのでさほど問題ないかと思います。

 

ソフトカバーで薄いため、かさばらずに収納もしやすいというメリットもあります。

 

また、こどものとも0.1.2は小さい子が読みやすい厚紙仕様になっていて丈夫にできています。

 

自分でめくりたい時期のお子さまにもぴったりです。


 

おすすめ理由②値段は安くても内容は充実

 

お値段は440円と破格ですが、絵本の内容が悪くては困りますよね。でも心配いりません。

 

「こどものとも」シリーズからはたくさんの名作絵本が誕生しているんです。

 

特に人気のある絵本は後にハードカバー本として再発売されます。

 

例えば、

 

「きんぎょがにげた」

「おやおや、おやさい」

「うずらちゃんのかくれんぼ」

「おおきなかぶ」

「そらまめくんのベッド」

「ぐりとぐら」

「しんせつなともだち」 などなど。

 

紹介しきれないくらいの名作絵本が「こどものとも」シリーズから生まれているんです!

 

それもそのはず。「こどものとも」は何度も楽しめる絵本を目指して、2、3年かけて仕上げているそうです。名作絵本が多いのもうなずけますね。


 

おすすめ理由③様々なジャンルの絵本が読める

 

自分や子どもが選ぶと絵本のジャンルも偏りがちですが、月刊絵本なら様々なジャンルのものを読むことができます。

 

普段読まないような絵本が意外と気に入られたりして、お子さまの興味関心を広げてあげられるチャンスになりますよ。



 

「こどものとも」シリーズ定期購読のメリットとデメリット

 

そんな魅力たっぷりの「こどものとも」シリーズですが、定期購読をすることができます。

 

書店や幼稚園などで購入することもできますが、私のおすすめは定期購読です。

 

なぜ定期購読をおすすめするのかそのメリットをお教えします。


 

定期購読のメリットは?

 

メリット①書店に行かなくても毎月良質の新作絵本が届く

 

小さい子どもを連れて書店まで行って絵本を選ぶのは一苦労。

 

ゆっくり絵本を探したくてもぐずられてしまい、すぐに書店を去った経験のある人も多いのではないでしょうか。

 

また、月刊「こどものとも」を扱っている書店はありますが、取り扱い冊数が少ない書店もあり必ずほしい絵本が手に入るとは限りません。

 

その点、定期購読なら選ぶ手間もなく良質な絵本を毎月家まで届けてもらえます。


 

メリット②毎月届く絵本で読み聞かせが楽しくなる

 

毎月家に届く絵本というのは子どもにとってとても特別なようです。

 

我が家でも親子で毎月とても楽しみにしています。

 

家にある絵本だけではマンネリしがちな読み聞かせにもピッタリです。


 

定期購読のデメリットはあるの?

 

あまり興味を持たない月もある

 

毎月様々なジャンルの絵本が届きますので、今月はあまり興味がないかなという絵本の時ももちろんあります。

 

我が家では届いた時には興味なかった絵本も、本棚に置いておくと数か月後に読んでいることもありました。

 

子どもの興味は日々移り変わっていきますので、あまり興味がなさそうでもそっと置いておくことをおすすめします。


 

「こどものとも」シリーズの定期購読の評判は?

 

「こどものとも」シリーズを定期購読している人の口コミをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

個人的には自分が子どものころに定期購読してもらった絵本を自分の子どもも気に入ったというツイートが印象に残りました。

 

世代を超えて受け継がれていく名作絵本が手に入るのはとても魅力的ですね。



 

「こどものとも」定期購読2社のコース比較

 

「こどものとも」シリーズを定期購読できるのはサブミー!とFujisan.co.jpの2社があります。

  月額料金(税込) 送料(税込) 配送頻度 サービス
サブミー! 440円 100円 毎月1回 年度が替わると自動的に年次を上げた絵本が届く
Fujisan.co.jp 440円 145円 毎月1回 年度が替わっても同じ年次の絵本が届く


 

私のおすすめはサブミー!です。

 

サブミー!の方が送料が安くなっています。

 

新年度に替わった際に手続き不要で絵本の年次を上げてくれるのもいいですね。



 

 

 まとめ

今回は福音館書店の「こどものとも」シリーズの魅力と定期購読方法についてお伝えしました。

 

「こどものとも」シリーズはお値段、質ともに自信を持っておすすめできる月間絵本です。

 

ぜひお子さまのためにご検討してみてください。