【 自分を取り戻したはずなのに】
どんどん外に出て、
ママ友と話したり、仕事を始めたり
少しずつ前向きさを取り戻していった私
外では笑って、人とつながって、
「私まだ大丈夫かもしれない」と思える瞬間もありました
でも家に帰ると
現実はまったく変わっていない
私がどこで何をしていようと
夫は相変わらず興味も関心もゼロ
育児と家事さえできていれば問題なし
それ以外の私は存在していないかのよう
夫でも父親でもなく
まるで
「お金だけ稼いでくる
他人の男性」
と暮らしているような感覚でした
【気づかれない孤独が一番苦しかった】
外でどれだけ頑張っても
家に帰ると心がスッと冷える
「あ、やっぱり
私ひとりなんだ」
その感覚が
胸の奥に居座り続けていました
話しても届かない
求めても返ってこない
期待すれば裏切られる
そんな毎日を繰り返すうちに
私は自分の気持ちを押し殺すクセがついていきました
【 このままじゃダメだ! だけど、どうすれば?】
前向きに生きたい
子どもたちのためにも笑顔でいたい
外では笑えても
家に戻ると気持ちがスッと冷えてしまう
「どうして私だけ頑張っているんだろう」
「なんで、この人は私の隣にいて何も感じないの…?」
そんな想いが
胸の奥でずっとくすぶっていました
私が望んでいたのは
大げさな愛情でも
完璧な夫でもなくて
ただ
家族として向き合ってくれる人
それだけだったのに…。
その
“小さな願い”
さえ叶わない現実が、
少しずつ私の心を削っていきました。
そしてこのあと
私はある大きな決断に向かって
歩き始めます。