昨日の続きです。
今日はリビングの様子を見てもらおうかと思います。
まずは、使用するフローリングについてです。
最初の見積もりはかなり贅沢にやってもらったので、
床は無垢のパインを選択していました。
当然、見積もりをみた瞬間、見直しの対象になりました。
次に目をつけたのがTOSTEMのエコハード12です。
こいつは部屋の一体感が魅力的です。
建具にはTOSTEMを採用しているので。
また、ショールームで実際の組み合わせを見ることができたのも、
イメージしやすく助かりました。
あとはなんといっても求めやすい価格ですね。
しかし、親方からエコハードにするならこれにしろよと、
持ってきてくれたのが
朝日ウッドテック製 ライブナチュラル ブラックウォルナットです。
突板貼り合板なので、すこしは温かみが出るのでは?とのことです。
触り比べてみると、
う~ん、確かに?ひんやり感が、あまりしない。気がしないでもない。
でも、こういった、わずかな違いがじわじわ効いてくるかも?
差額なしでやってくれる、ということなので、ライブナチュラルにしました。
カラーは、合板でいくなら暗い色にしたいと思っていたので、
ブラックウォルナットにしました。
ちなみに床暖用と書いてありますが、うちには床暖ありませんw
まあまあ、暗い色をしています。もう少し暗くてもいいのかな、と思ったりします。
確かにカタログに書いてあったように、色の濃淡はあります。
これをトイレ、洗面以外の全フロアに張ります。
でも石膏の粉が積もっているので、
施工例としては、あまり参考にならないですね。
つまり、ブラックウォルナットに究極に埃が積もると
このような風合いになるんでしょうね。
次はリビングです。
キッチンスペースから庭側を望みます。
壁には石膏ボードが張られました。
これだけで、かなり部屋っぽく感じます。
この時点では2階の足場はそのままです。
2階部分にクロスを張り終えたら足場は一旦撤去されます。
2階のクロスが終わったので足場を撤去しました。
なかなかいい雰囲気ではないでしょうか?奥には和室が見えます。
集成材の梁はかなり頑丈ですね。2階で作業しても安心感があります。
化粧がしてあるので見た目もおっけーです。
2階のクロスはサンゲツ製 SP-7235 です。
一応石目調なのですが、これだけ離れてると模様も何も分かりません。
キッチンスペースです。
右手前にガス管。右奥に3本出てるのが、給湯、水道、排水。
ここにはアイランド型のシステムキッチンが設置されます。
左側の壁際にはカップボードは置かずに、棚を一段造り、その上に調理家電を並べる予定です。
また、左奥の床をよく見ると、そこにも管が2本出ているのが見えます。
ここには据え置き型の食洗機を設置しますので、それ専用の水道と排水です。
ビルトインの食洗機は使いたくない (高いし) 、しかしワークトップはすっきりとしたい。
そんなことを親方に相談したら、こんな形に納まりました。
作業は簡単で、水道屋さんに頼んで、シンクまで来ている導管をちょっと延ばしてもらっただけです。
あまり聞いたことのない形になりましたが、
使い勝手はどうでしょうか?使いやすいといいですね~。
以上です。ありがとうございました。
























